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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2009/08/24 (月) 二次災害


現在18:49です。

二次災害について書きます。

この場合の二次災害とは、心理的なダメージです。

災害から1ヶ月も経過するとだんだんと人の心も落ち着いてきます。それ以上に、災害にあってない人には「思い出」になってきます。

そんななかで、知り合いや親戚から「もう帰れるだろう」とか「預けた荷物を早く引き取れ」などの声が出てきました。うちではありませんが、いつまでもボランティアに甘えるなという声もありそうです。

当事者は、荷物の整理などがまだ大変で少しづつ整理しているのだが、昨日、兄にそういうことを言われ、へこんだ。

これをまた妻に言ったりすると、彼女がへこむ。

親戚が多いということは支援してくれる人も多いのだが、時として、アドバイスのつもりで口を出してくる。他人ならなおさら、悪意がなくても、相手を傷つけるようなことを言ってしまうことがある。

災害にあったのはなんかバチが当たったんじゃないの?

なんであんなとこに家を買ったの?

また台風で大変じゃないの?

引っ越したらどうなの?

そういうことを言われるたび、心がざわつくのである。


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