忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在13：18です。

俺の実家のある地域は溜池が多い。大きな河を持たない町だから。ちなみに、溜池で作る米は、河川灌漑で作る米よりもマズイらしい。水が古いから、というのが理由らしい。

さて

一昨日だかに、実家に寄った時、とあるため池にイグアナがいると母親が言ったのが、コトの発端だ。なんだそれ？　イグアナをそもそも齢６０過ぎで知っているの？と思った。しかし、それを遡ること２日前、警察と役所が写真を撮りに来たという・・・。
　体調は１メートルくらいで、溜池に倒れこんでいる木にいるという。俺は、バッタ市で買った双眼鏡を車に積んでいる。すぐさま、そのため池に言ってみた。

溜池には、中学生と思しきヤンチャ坊主がルアー釣りをしている。コミュニケーションを取るのに一番、厄介な年頃だ。
「ねえ、ここにオオトカゲいるって聞いたんだけど、本当？」
俺は相手の機嫌を損ねないように聞いた。
「イグアナですよっ」と中学生は、少々ぶっきらぼうに答えた。
こっちはあえて、オオトカゲって言ったのを訂正したところを見ると、ウワサとしては存在しているらしい。ごにょごにょとヤンチャ坊主たちは、仲間内で話す。
「だれがバラしたんだよ」
「あれは、○○の爺さんのペットだろ？」
　双眼鏡を取り出して、木々を見てみる。保護色の権化みたいなイグアナだろうから、後ろの草の緑にごまけてしまうかと思いつつ。やっぱり発見できなかった。雨上がりでどっかに隠れているのか？　それとも捕獲されたのか？　それともペットで家に仕舞われたか？　最後の家に仕舞うってのは、ちょっとありえなそう。放し飼いは可能か？　家に帰ってきそうにないが・・・。

そんなわけで、第一次捜索隊は撤収。といっても俺一人。しかも三十路を過ぎたオヤジが双眼鏡を持ってウロウロってのも、イカガナモノカ？　

居るのかな〜

イグアナ

見たいな〜

昨日はボチボチと仕事して、夕方からミニＦＭ勤務。先週休んで、リアクションの良かった番組に復帰。俺ではダメなのか？と思いつつ、放送してみると、先週と同じくらいのリアクションでホッとした。
　帰宅して、炭酸水をメーカーオプション（＝嫁）がケース買いしていたので、１本取ってチューハイ作って飲む。勝手に使ったので怒られた。

以上です。
へんしゅ〜ちょ〜（大木凡人ふう）