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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/04/13 (水) 教育なのかな〜 結局は・・・・・


現在10:54です。

今朝は5:00起きであった。交通量調査の仕事である。5:45集合だった。昨日から、今回のアルバイトには場所、注意事項などをメールやら書面やらで説明しておいた。で、今朝。2名ユニットが道ワカラナイって、遅刻! パソコンでデータによりPDFファイルにした地図を送って、昨日は「わかりました」って言っていたのに、てんでトンチンカンなところへ行っている。「プリンタないんですよ〜」て、初見の地図がアタマに入るわけがないだろう・・・。紙に写せ、紙に・・・・。

6時過ぎにやってきたので、仕事内容を説明して別れた。幸い? 今回のポイントは交通量が少ないので楽だろうと思う。ただ、時間が過ぎるのが遅く感じられるだろうから、そのテの面倒はあるだろうが。

久しぶりに、チームを組んで仕事をしているのだが、応募してくる人は様々だった。ただし、年齢は若年層か中高年に別れていた・・・。それで・・・

悪いけどね

この日記を読んでいる方には悪いと思うんですが・・・


若年層の場合、会ってみると、それじゃあ、就職できないよって人ばっかりだったんですよ。ボサボサの髪、はっきりしない口調、だらしのない服。一日だけのアルバイトだからってのは(重ねて悪いけど)、ダメだよ。仕事する前に仕事をナメテイルよ。
 なかに電話応対がしっかりしている人がいて、今後もどうですか?って聞くと、今月末から就職が決まっていた。そういうものなのかと思った。

中高年の場合、俺が年下って電話で分かるのか、ずいぶんフランクに話す人が多かった。染み付いたクセというのか、自然と出る「偉さ」(根拠なしのもの)は払拭できないようだ。これは俺自身もそういうクセが出つつあるので、なんかこう、切なかった。


昨日はそんなわけでずいぶん、俺の事務所に来客があった。アルバイト3名、元部下、そして親族のおばさん、あとミニFMのレポート。ミニFMは来たけど、俺は出なかった。パーソナリティとして出演しているので、本業と分けたかったからだ。毎度、バカ話をしているのがキャリアカウンセラーだなんて、ちと困る。

話戻って
就職のみならず、組織やルールに染まれるか、という事だと思う。若いときは、「自分」が強くて、それがゆえに劣等感にもさいなまれることもあるかもしれない。自信過剰だったり、自己卑下だったり、それらは全て「自意識過剰」と言っても良いかもしれない。俺もそのケがあるがために、ワケわからん、尊大さとか傲慢さが出ているのかもしれないと思う。

自己分析は、そういう「自我」をはっきりさせて、「あ、俺、これやったら(言ったら)ヤバイな」というセーブを利かせるための作業かもしれない、と思う。あと、価値観。今日の遅刻ユニットは地図を見ないで行けるだろうと判断した。それはそのユニットの価値観であり、残念ながら失敗し、無用な叱責を受ける羽目になった。キャリアカウンセラーとしては、それを尊重するが、仕事師としては、叱責に値いした。だって、ちゃんと来た人に悪いから・・・。


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さっちゃん 私は自分に自信が無くて、毎日反省の日々ですよ。自信を持って発言した事でも、後から「言わなきゃよかったかも」なんて考えていつまでも引きずるし。自意識過剰かぁ〜。確かにそうなんだろうな〜。切り替えが大事なんだと、頭では分かってるんですが、難しいですね(^^ゞ (05/04/16 11:10)


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