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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/09/24 (金) 秋分の日 師匠と婆さんの会話に同行す


現在 9/24 11時前です。

昨日は東京から俺の師匠である叔父が帰省してきた。俺にとっては婆さん、彼にとっては母親である女性の老人ホームに連れて行くことになった。
ホテルに迎えに行く前に、俺は現場へ顔を出した。俺の扱いではないが、○ンリオのイベントでキャラクターがやってくるイベントがあり、状況を見に行ったのだ。ちなみに○ンリオは支社でも販売店でも電話すると「こんにちは ○ンリオです」と最初に言われるので、ちょっと驚く。

現場は問題なく進んでいた。担当の人に挨拶して、ホテルへ向かう。

午後、特別養護老人ホームに到着する。
師匠、婆さんの横で船を漕ぎだした。寝ているのだ。
俺、婆さんの対面(トイメン)に居たため、婆さんは俺にずーと話しかける。同じ話がリフレイン。しかも、俺の名前に似た自分の息子と俺(孫だよ)を間違っているので、余計にややこしい。これを注意すると、またややこしいので、俺は最後にはなぜか、風体から大工の職人ということになった。
 老人ホームに4時間くらい居て、息子(師匠)のほうはあんまり話さないし、俺は俺で同じ話、話の飛ぶ話にいい加減疲れてしまった。叔母達が見舞うときは根気よく話につきあい、5時間くらい、いつも居るらしいのだが、男の俺たちは、もうくたくたである。婆さんの脳のフォーマットは彼女の子供時代になっていた。子供の頃に住んでいた家を「自分の家」として話す。今回は自分の名字すら覚えていなかった。とはいえ、話し方は普通と変わらないし、暴れるわけでもないのでおとなしいほうである。横の方では俺の袖をつかんで泣き出す老女や大声で同じことを何回も叫ぶ老女などもいるなかで、彼女のボケぶりは少なくとも安全性は高い。
 そんなこんなで、師匠をまたホテルに送り、現場へ。設営作業である。今、この日記を書いている裏で現場が行われている。昨日の夜は、装飾を行ったのだ。スタッフが古参兵ばかりなのですぐに終わった。顧客担当者からも「おしゃれですね」と褒められた。で、師匠から台風見舞金として小遣いを貰ったので、スタッフを連れて焼き肉を食いに行った。今日(9/24)の朝の集合が8:30なので、あんまり遅いとイケナイ。焼き肉食って解散。今朝に至る。

 今朝、6:50にスタッフからの電話で起こされた。風邪で行けない、と。俺は代替要員をメールで探し、電話で交渉し、スタッフに当たらせ、そして現場へ行く。代替要員は見つかり、そして現場はスタート。現場担当のスタッフに任せて、後方支援、そして他の作業のため帰宅した次第だ。先日からのドタバタでテンション下がりっぱなしなので、スタッフにはその旨をよく伝え、俺の尻を叩くようお願いしてある。スタッフに感謝しどおしの1ヶ月間が始まろうとしている。


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幸運を祈る 風大丈夫ですか、最近気温差が激しいので気をつけてくださいね。 (04/09/25 03:41)
チャカタウン北九州 相変わらずアグレッシブに頑張ってますね。 読んでると元気になれます。 健康管理には用心してくださいね。 (04/09/24 16:30)
ごんべえ アルツハイマーですね。親戚にそういう人いないですがいたら大変でしょう・・・ (04/09/24 14:34)
ひげちょんまる ○ンリオの電話(笑)それは、驚きますね〜(^^ゞ (04/09/24 11:52)
通りすがり 焼肉を食いに行ったらしいがスタッフにはおごってやったの?それとも割り勘?文章から察するとおごったように読みとれるけどどーなの?ちょっと気になったので教えてエロい人 (04/09/24 11:37)


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