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2012 〜無職〜

Author:アイタルユウ ( Profile )

 ■ 2014/02/11 (火) クズの本音 〜同年代と飲んだら編〜


昨日は頑張って働いている同年代の知人と酒を飲んだ。残業で毎日帰れないとか接待がどうとか先輩がどうとか言っていた。正直、居た堪れない。やる気なくて使えない先輩の愚痴言ってたけど、俺はその使えない先輩の方に感情移入してしまう。あぁ、彼らと同じ職場で働いてたら、俺も相当疎まれるんだろうなって。
俺は土日祝休みで残業もなくて、給料もそれなりにいいところばかり選んで入って、それでも病んで耐えられなくてすぐ辞めることを繰り返している。今月入った会社ももう無理だ。
彼らをはじめ、何で世の中の正社員はそんなに頑張れるのか、それだけの能力があるのか、尊敬とも皮肉とも違うが理解できない。

それに比べ、派遣で知り合った友達とは話が合って本当に面白いから年齢、性別関係なく、辞めた今でも頻繁に飲む。駄目な人だなとかしょーもねーなとか思い、思われるのが楽しい。そういう人達からは可愛がられる。俺はフリーター気質な人間で同じような人といるのは居心地いいしとにかく楽しい。この付き合いはずっと大事にしたい。




今回、伝えたかったのはここまでです。ここからは生産性のない鬱ダイアリーだから見る価値もない。


明日からどうしよう。入社して1週間でもう限界を感じている。皆がすぐできるような仕事に何時間も時間をかけ、そこまでの時間を使った挙句にひどいミスをしている。何度言われても覚えられないし、できるようになる気も全くしない。そのくせ、頑張ろうとか努力もしない。すぐ逃げることばかり考える。逃げても鬱こじらせてるから楽しくなんてなれなかったのに。

前は口が達者だったから口先だけで何とかごまかしてきたけど、去年入った会社でのことがあってから、声も小さく常にオドオドするようになって、それをすぐ周りに悟られてしまう。「できなきゃクビ」と釘を刺された。クビになる前にどうせ辞めるよ、この根性なしの鬱野郎は。

一番最初に入ったゆるい会社で駄目だった俺が、次の会社のストレス上司に耐えられるはずがなく、ストレス上司に耐えられなかった俺が、実力主義の厳しいこの会社でやっていけるはずがないんだ。結局、どこへ行っても駄目なんだ。でも本当に悔しいのはあと一歩でそんな俺でも働けるところに入れたこと。そこに入れば今頃、金も髪も家も充実感も自尊心も現在の幸せも将来の幸せも親の安心も祖母も希望も、全て手に入っていたということ。あと一歩だったということ。

そして今一番、俺を憂鬱にさせているのは神経性脱毛症による毛量の激減。今だつづく頭に感じるズキズキした痛み、その痛みと比例して抜ける髪。半年前に戻りたい、戻れるならいくらでも楽しくできる。


どうでもいいけど鬱日記ってネタ尽きねーな。


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ひくいどり トラウマでオドオド分かります。私も前はかなり強がってましたから。怖がられていましたが、もっと怖いような人達に出会い、私のようなことをしてると臓器売買や海外での見せ物にされるために売られるって話に真実味があり、いろいろなことに恐怖症が出ましたね。今でもいろいろありますが、高所恐怖症はなんとかしないと山道の運転とか高速道路の橋とかが怖いですね。対人に関しては和らいできてます。まあ、はったりで怒鳴ったり脅したりはありましたが。 (14/02/11 23:15)


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