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遺作イズムゲッチュー日記

Author:稲木恵次 ( Profile )

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 ■ 2011/07/13 (水) ノベル


”駐輪””無人駅””待合””制服””雨宿り”

”保険室” site:dnovels.net

”保険室” site:novelist.jp

”保険室” site:p.booklog.jp

"歩行者専用""チャイルドロック" site:syosetu.com

allintitle: デリヘル 盗撮

"seiga.nicovideo.jp/user””pixiv””koebu.com/user/”

”高崎市””高崎駅” site:wiki.livedoor.jp

”高崎市””高崎駅” site:atwiki.jp

"完全犯罪””” site:hayabusa.2ch.net


http://musyoku.com/nikki/kanri/contents_edit.php?option=201107#1310559858

http://jbbs.livedoor.jp/school/23080/

http://pukiwiki.sourceforge.jp/pukiwiki1.4/index.php?plugin=newpage&refer=FrontPage


インターネットを通じて知り合い、女児のわいせつ画像を交換していた
グループが児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑などで埼玉・宮城両県警
に摘発された事件で、約20人のメンバーは、月に1度、都内の居酒屋
などに集まり、自作の児童ポルノを披露し合っていたことが、両県警の
調べで12日、わかった。

摘発の児童ポルノメンバーが月例会、自分の娘撮影も
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060812i205.htm

ある特殊な趣味を持つ男たちだけの匿名サークルがあった。
男たちは定期的に集まり、薄暗い部屋の中で己の興奮を高ぶらせる異様な
ビデオ動画を見た。その空間には誰もひとことも発しない極めて静かな冷徹な
空気だけが流れた。ある日のこと、その中の男の一人が言った。
「実際にやってみないか」その言葉に他の男たちは一瞬狼狽し顔を見合わせた。
それは誰もが心のそこで思い描きつつも口にできなかった言葉だったのだ。

「だからさ、実際にやってみるんだよ」男が語気を強めると、赤いキャップの男が
重苦しく言った。「そりゃぁやってみたいけどさ、デクはどこで仕入れるんだい?」
「そうだよ、デクなんて簡単に手に入らないぜ」革ジャンの男もいぶかしげに続いた。
「心配すんなって、俺の店で働いてるバイトの女子高生がいるの、それがデクに
使えるさ」男が自信ありげに言うと、男たちは鋭い目で男の方を見入った。

男たちの行動は早かった。店長と赤いキャップの男が中心に計画を練り、他の男たちも
それぞれ進んでアイデアを持ち寄った。先走って興奮したある男は原稿用紙100枚にも
及ぶ実行計画書を出した。そこには男の欲望のすべてが書き連ねられていた。
それほど店長が見せた写真の中の女子高生に惚れ込んだのだ。

ほどなく計画が練りあがった。男たちはいつものアパートの薄暗い部屋の中にいた。
「いよいよだな、絶対にうまく行くよ」店長が言うと、男たちもそう言い聞かせるように
頷いた。時計の針は深夜1時を回っていた。3月でも厳しく冷たい部屋の中で男たちの
口からは真っ白い息が見えた。


"ジェイシー””A Stolen Life:)””(Jaycee ”

"3364日””14階段”” 空白の2年7ヶ月”



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