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犬以下の生活

Author:泥酔者 ( Profile )
金が無くても失う物は何もないが、プライドを無くせば全てを失う

 ■ 2011/02/19 (土) 或る日の夢


睡眠中に見る「夢」というのは、往々にして支離滅裂なものだ。
私の場合、楽しい夢は目覚めても夢だったとすぐに認識できるが、恐ろしい夢は目覚めてもしばらく現実と区別がつかない感覚に陥ることがある。

最近見た夢も、ご多分に漏れず支離滅裂というか意味不明だった。

学校の体育館のようなところに人がたくさん集っている。
その中にホワイトボードが何個も設置されている。
ホワイトボードには、今回の合戦の部隊編成が書かれている。
何故だか自分は、前田慶次郎というふうに認識していた。
自分の部隊編成を見ると、自分の部隊は私たった独りになっていた。
私は思わず「こんなもん絶対に死ぬじゃねぇか」と苦笑していた。
その直後、どこからとも現れた本多忠勝が私と抱き合い、「これでやっと死ねる」と号泣した。どうやら本多忠勝も私と同じく独り部隊になったのだろう。
私も本多忠勝と同感し、号泣した。

そのあたりで目が覚めた。

どういう心理状態が生み出した夢だのだろう。皆さんの意見をお聞きしたい。


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泥酔者 川ちゃん氏>それは本多勝一氏だと思われます。本多忠勝は徳川家康に仕えた戦国武将です。ちなみに私は左翼ではありません。 (11/02/20 17:31)
泥酔者 記入なし氏>夢の中の自分もまた自分で、その自分は負の部分を投影してるのでしょうね。 (11/02/20 17:28)
泥酔者 記入なし氏>たしかにそう言われると、そのまま思い当たります。 (11/02/20 17:27)
川ちゃん 本多忠勝?朝日新聞の?もう70歳近いオヤジでしょう、いつも安全地帯にいながら文句ばっかり言う? (11/02/20 03:41)
記入なし 自分も同じような夢見た時があります。もう一人の自分が安らかな死に場所を探しているように感じました。今ももう一人の自分と戦っています。辛いです。 (11/02/19 21:23)
記入なし そのまま言えば、孤独感を募らせていらっしゃる。同志を求めていらっしゃる・・・ということでしょうか? (11/02/19 19:58)


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