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無色の妄想日記

タイトルを変更しました。

現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。
ありがたいことです。

旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。

今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。

残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。    ただ・・・それだけ。

 ■ 2013/01/21 (月) 1月21日


福島県郡山市の天気は晴れ(雲が多いが)。
今日は、中央図書館が休刊日。いつものコースで、空間線量をメモし、スーパーで食パンを求め、公園で鳥たちにあげる。
今日は暖かい。寒い日と暖かい日の差が激しい。

In Deep  http://oka-jp.seesaa.net/article/314433603.html
地球の気候がおかしくなっている。
地球の激変は、人類の都合など考えてはくれません。反対に、これまで地球の循環を破壊してきたことに対する責めを受けることになるでしょうね。

0925 郡山駅前  0.208μSv/h
さくら通りの公園 0.308μSv/h
麓山公園     0.367μSV/h
中央図書館    0.191μSv/h

12時ごろホテルに帰り、パソコンを借りて打ち込んでいる。

高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟  http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/e8bb02485c2a4185f8380b113f2c988e


見よ!これが福島の現実福島の現実!

これでも安全といいますか!



1月14日
天気は雪。
暖かかったり、寒くなったりとわからん天気。
郡山中央図書館から見る雪景色は美しい。暖房が効いた室内にいて、外の雪景色を眺めている。私にとって、なんとも贅沢な時間を過ごしている。
時折思い出す。
青森〜岩手〜宮城と、雪の中をてくてくと歩いていた日々。

0945 郡山駅前  0.324μSv/h
さくら通りの公園 0.339μSV/h
中央図書館    0.129μSV/h

これは個人的な日記であり、暇つぶしに図書館で、311当事の記録を読んでいる。気になる部分を書き出しているが、これも個人的な興味でしかない。よって、気になる方は、本を読まれたい。

山岡潤一郎著 「放射能を背負って」より
311 14:46 東日本大震災
312 15:36 福島第一原発1号機爆発
       当初、爆発は水蒸気によるものと説明されていたが、時間をおいて「水素爆発」と判明。放射性物質の最初の大放出

福島第1原発事故によって、放出された放射性物質の総量は、「熱量から概算すると、広島方原爆の296個分」(文藝春秋 2011年10月特別号)

「直ちに健康に被害を及ぼすわけではない」
        ↓
医療界を動かせ、発症しても、「放射能とは関係がない」・・・これが今の現状。

自衛隊の動き
314 21:40 迷彩服を着込んだ自衛他因果南相馬市役所に駆け込んできた。「原発が爆発します。退避して下さい」
南相馬市だけではなく、相馬市にも避難を告げに迷彩服の自衛官が動いていた。

マスメディアの動き
「病院関係者が残っていなかったために、患者の状態等が一切わからないまま・・・」という報道があった。(私も覚えている。私自身医療関係者であったため、また、現在の医療に不信感を持っていたがゆえに、非難めいた感情を持った)
しかし、事実は異なっていた。これらの動きは、現在もマスメデイアの報道姿勢に続いている。
報道機関の情報に依存せず、何が本当の事であり、何がそうでないのかをしっかりと見極めなければならないが、情報が少なく、何が本当のことであるか、当時はわからないまま過ぎていた。

・・・・

4時過ぎ、ホテルに帰る。
入浴。テレビでは、都心部の大雪の緊急報道がなされている。ニュースでは、"爆弾低気圧”といっている。公共交通機関が麻痺しているようだ。

私は運がよい。
このような天候時、歩き旅の途中ならば・・・(どこかで、トンズラ出来ていたかもしれないが・・・苦笑。まあ〜流れに任せよい)

夜中目が覚める。
光と闇。天使と悪魔。
どのような呼び方でもよいのだが、人間的な感覚(宗教意識)の解釈であり、光が良くて、闇が悪い。天子が良くて悪魔が悪い・・・という刷り込み、洗脳されている。両方の資質を兼ね備えているがゆえに、人間は苦しむ事となる。良い心と悪い心の鬩ぎ合い。何が良くて、何が悪いのかすらも、個人的な判断、嗜好になる。未熟なものは、弱肉強食的な嗜好になり、成熟度が進んでいるものは利他的な嗜好になる。

屁理屈など並べても、仕方がない。
自身を、自身の目で、感性で持って感じれば、何もスピリチュアルなどに振り回されることはない。が、それまでの道のりで、スピリチュアルも必要な過程になるのであろう。

1月15日
10:05 郡山駅前  0.196μSv/h
さくら通りの公園  0.259μSv/h
麓山公園      0.305μSv/h

多くの人が雪かきをしている。雪国では、このような重労働を、老若男女に関係なくしている。ご苦労様なことです。

図書館で過ごす。
311当時の記録を読んでいる。

1月16日
09:49 郡山駅前  0.205μSV/h
さくら通りの公園  0.256μSV/h
中央図書館     0.185μSv/h

金と利権と女。
その下には、より深い闇が蠢いている。地球規模の闇。そして、宇宙規模、次元世界規模の闇へと続いている。

避難区域を20km、30kmと区分けしている。一度線を引くと、その線を動かすには至難の事になる。硬直化した官僚組織。その官僚組織に振り回される政治家。企業と官僚。企業と政治家はお金と女で繋がっている。そして、企業家は利権を手にし、政治家以上の力を振るう。 闇の組織(暴力団等)を使い、邪魔者は闇から闇の葬る。

今、311当時の状況が書かれている本を読んでいる。
何が正しくて、何がそうでないのかをしっかりと考えてゆきたい。

1月17日

10:05 郡山駅前  0.219μSv/h
さくら通りの公園  0.289μSV/h
麓山公園      0.347μSv/h
中央図書館     0.181μSv/h

「一般人の平常時の年間被曝限度量は“1mSv”です。一時間あたりに換算すると、“0.114μSv/h”になります。病院の放射線管理区域のようなところは、年間5mSvが限度です。それ以上の場所には、18歳未満は立ち入ってはいけない。原発労働者の白血病の認定も同じレベルです。それに比べたら、20mSvはとんでもなく高い。緊急時のみに認めれる数値で、いつまで緊急時が続くか見通しのないまま、国は20mSv/yを基準に、立ち入り区域などを決めました。国民の生命、子供の将来を考えると無謀です。こんな無謀な決め方をしたのは、1mSvだと行政の都合が悪いからでしょう。福島市や郡山市は、南相馬市より高い。1mSvにしたら、当然、該当します。100万人近い人口が避難の対象になる。そうなれば、社会的影響が大きくなるので、基準値を20mSvに上げて、つじつまを合わせたのでしょう。子供の命を危険にさらして、何が復興ですか。非常に憤慨しているのです。」(放射能を背負って−山岡潤一郎 p174〜175)

南相馬市長 桜井勝延
桜井は、マスメデイアのセシウム牛肉報道について、こう語った。
「五月の連休になっても、我々の所には新聞さえ届かないんですよ。そういう状況を作り出したのは、どなたでしょうね。東電から多額のスポンサー料、広告料をもらっていて、スポンサーの東電を報道したくなかったのではないか、という疑念さえ起こってくるわけです。
フリーランスの方々は、積極的に入ってきました。
彼らが来て、インターネットを含めて報道してくれました。世界中のマスコミも来ましたよ。一日4社、5社、毎日ですよ。カメラを持った人がタイベックススーツを着て、線量計をつけてきました。ところが日本のマスコミは、どこに雲隠れしたのか・・・。牛肉のセシウム汚染の件で、知事への要望書を持って福島県庁に行きました。何十社のマスコミがいたか知りませんが、話を聞きたいと集まった。知事と何を話しましたか、と聞かれて、悪いけど、逃げた皆さんでしょう。何を話す必要がありますか、と申し上げた。サービスで3分間だけ話しましょう、と取材を受けました。
使命感を持たない人が報道すると、逆にどれだけ被害をこうむるか知れない」
(2011年11月26日日本政策学第1回講義にて p201〜202より)

・・・・

今日は風も弱く、日差しは強いが、所々アイスバーンになっていて、歩いているとズルッ!とくる。

時間つぶし。
地元の方にとっては、傍迷惑である事でしょうね。一個人の気まぐれで、静かに暮らしている生活に波紋を立てられるのは・・・。
私にとって、この流れがどのようなものなのかを考えるが、私にとっては単なる「時間つぶし」にしか過ぎない。(やれやれ・・・です)

現在の日本の状況は、表面的には落ち着いているように見られるかもしれないが、水面下では、巨大な動きがあると思う。
このような事故(テロ!?)がおき、生活基盤を失い、途方にくれる人が多いが、それでも、「一蓮托生」的気分で、「絆」「食べて応援」・・・等々、いろいろな動きをしている。今までの生活基盤が崩れ去っているのです。政治家は、その崩れ去っている基盤を、あたかも存在しているかのごとく詭弁を使い、高放射能地帯に避難民を戻そうとしている。アウシュビッツの比ではない行為だと思う。それも強制的なものではなく、避難民自他が自主的に動くように誘導している。真実を出さず、「大丈夫!」ということを繰り返し、学者を動員しての刷り込み、誘導。
さてさて・・・日本はまことに巨大な実験場になっている。

1月18日
09:25 郡山駅前 0.223μSV/h
さくら通りの公園 0.279μSV/h
麓山公園     0.343μSV/h
中央図書館    0.177μSV/h

寒い!本当に寒い。福島県に来て、今日が一番寒く感じる。
「復興」の文字が躍っている。
政府は、真実を覆い隠し、基準値を引き上げて、御用学者を総動員しての誘導、刷り込みに躍起になっている。マスコミは、政府の意を受け、誘導情報を繰り返し垂れ流している。多くの国民は、特に中高年の方たちは、そのような情報を毎日読まされて、洗脳され続けている。何が正しくて、何がそうでないのかの判断すらできなくされている。
チェルノブイリと比較されるが、福島第一原発は、比較にならないほど酷い状況。チェルノブイリ関連の情報は削除され続け、心ある人たちの動きを押さえつけて、「デマ」「妄想」というレッテルを貼って排除している。
踊らされている国民。狂わされている国民。この事は、何も日本だけのことではない。世界中の一般市民が狂わされ、踊らされている・・・のが現状だと思う。色々なツールを使い、誘導されている。その際たるものが宗教というもの。
政府はいつまで騙し続けるのか!?隠し続けるのか!?多くの国民は、真実を察知している。裸の王様。
福島第一原発からは、今の放射能はじゃじゃ漏れ状態。
「除染」という名に群がる寄生虫。出来もしない除染。いや、副島第一原発が本当に収束したならば、徐々にではあるが「除染」は出来る。しかし、現状では不可能なこと。元を断たなければならないが、その元が手の施しようがない状況なのだからね。

守らなければならない規則、法律、憲法・・・を、次々に改正してゆく動き。この動きも、支配層の意を汲んだ政治家、官僚、企業家が推進している。

1月19日
昨日は寒かった。本当に寒かった。しかし、暖かかったり、寒かったりと寒暖差が激しい。ニュースで、福一の港から、25万Bqという高放射能汚染された魚が採れたとか!?こんな事は、初めからわかっている事。後出しじゃんけんよろしく、徐々に情報を出してきている。この動きは、国民の反応を見るためのものであると思う。
東電は、魚が郊外に出ないように網を張り、今秋から汚泥の撤去をはじめるとか・・・!?何を考えていることやら!?放射性物質は、水に混じって拡散しているのです。網を張ったからどうこうという問題ではない。問題のすり替えである事は明白である。このような報道は、新潟県で見つかった野性のきのこの放射能汚染時も使われていた。そのきのこは出荷停止にしたから大丈夫だというニュアンス。目を意識をそらせる技法。色々な技法を使い、国民の意識状態を調査しているのでしょうね。

09:44 郡山駅前  0.215μSv/h
さくら通りの公園  0.294μSv/h
麓山公園      0.356μSv/h
中央図書館     0.184μSv/h

図書館で読んだ本から

日本軍と国によって、満州の荒野に捨てられた一人で、2011年1月に亡くなった鈴木則子さんの言葉。

「私たちのように、易々と騙されてはいけない。

国に対して批判や疑問を持たないでいるとどうなるか。

自分の意思で考えないとどうなるか。

大きな権力に流されてはいけない」

・・・・

日本には隠され続けている技術がある。
原子力を推進したが為に、風力発電、地熱発電、潮汐力発電・・・などが日の目を見ることなく覆い隠され続けていた。この他にも、偉大な技術はあるはずです。このような技術が開発されることにより、石油依存はすくなるなる。そうすると、石油メジャーが困る。原発マフィアが困る・・・等々、大きな影響が出てくる。だから、隠す。マスコミはあちら側の出先機関だから、どのようにでも情報を作れる。戦後の教育により、多くの国民は洗脳、誘導され続けているから、騙すのはたやすい。

困ったものです。

1月20日
09:20 郡山駅前  0.237μSv/h
さくら通りの公園  0.275μSv/h
麓山公園      0.353μSv/h
中央図書館     0.176μSv/h

今日も図書館で311震災、原発、放射能関連の書籍を読む。


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