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それでも生きなければならないから
恥を偲んでハロワに行く。
二社紹介状もらう
でもうかる気がしない
一月中に決めたかったがだらだらと長引いてこのざま
どうにもならん

結局やるかやらないかだ
仕事決めるのは人が生きる上で「絶対」やらなければいけない行為だ
それがこんな大変だとは学生時代には思えなかった
「絶対」やらなきゃいけないい事などなかったものな。
残りの余り物の人生を消化するためにどうにかしなきゃならんが
絶対の部分がこんなにも難しいとは。
就職活動は生きることを否定している気がしてならない
もっとがつがつ行かなきゃ行けないのだとしたらなんで学生のとき
恭順を学ばせたのだろうか
もう牙も戦う意思も欲望に彩られた理想もなくなった
あるのは死地に向かう狂乱だけ
これじゃ戦えない。

戦いになれるために殺意あふれる対策をしよう
とりあえず俺を落とした企業がつぶれることを祈る
特に俺を落とした人事と現場の上長は
死にはしないけど生きるには辛すぎる病にかかって無駄に行き続けろ

祈りも呪いもほとんどのことは叶わないが信じることは大切なんだな
いやな世の中だ
誰も救ってくれないし、誰も助けちゃくれない
どうしようもないことはどうしようもないが
どうしようもないと思ってる事がどうしようもないとは限らない
成功と失敗は感覚的なもので明確な基準があるわけじゃない
結局思い込みだ

今はやらなきゃならない
だから思い込もう