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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2012/08/20 (月) かけひき


甲子園の光星学院−桐光学園の試合をテレビでみていた

桐光の好投手松井は疲れがあるようで事あるごとに顔をゆがめていたが
奪三振の記録がかかっていることもあり、はじめから飛ばしていた

相手の光星はその記録にこだわる投手心理を逆手にとって
序盤は球数を多く投げさす待球作戦だったようだ
その作戦が功を奏し7回あたりから松井の球威はガタッと落ち
光星のシンに当たった痛烈なライナーが桐光の内外野を襲うようになる

8回に三遊間を抜かれて先制され、なおも1,2塁
桐光は2対0も5対0も同じと思ったのか、
次のバッターが中軸にもかかわらず外野が極端な前進守備をとった
結果は定位置より少し深いあたりの左中間を破るスリーベース
ここで勝負あった

しかし松井はまだ2年生、今日の敗戦から学ぶところは多々あったに違いない

僕らもそう
複雑怪奇な人間社会で揉まれながらも利口になってきたのだから





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 ■ 2012/08/05 (日) えとせとら


1.久しぶりに「たかじんnoばぁ〜」をみてみたい

2.「人間には必ずどこか1ついいところがある」私の父が言っていた言葉

3.日本人は野球が大好きだな

4.なでしこジャパンは試合巧者、サムライジャパンはスピードがある

コメント
1.昔、読売テレビで土曜の深夜放映していた
  自分自身が大阪ミナミのバーで飲んでいるような錯覚になるトーク番組
  「ガオー」が懐かしい
2.10年以上前、なかなか結婚しない僕が父に言われた言葉
  あらゆる意味でなぜか脳裏にこびりついている
3.先日、常磐線に乗っていたところ同じハコの乗客で
  「週刊朝日」の甲子園出場チームの学校紹介や
  甲子園特集の雑誌「ナンバー」を読んでいた人が多かった
4.なでしこは「金」を狙えるのではないか
  サムライはエジプト戦を観たが「中田」だの「俊輔」だのの
  ノロノロした世代とぜんぜん違う
  「ブラジル」は難しいが「メキシコ」ならあるいは・・
  




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 ■ 2012/07/27 (金) 冷えたコーラはうまい


近所のコンビニに雑誌を立ち読みに行き、
帰りにコーラを2,3本買ってきて家で飲む

僕はアルコールは飲まない、代わりにコーラを飲む

夏はやはり暑いほうがよい
そして暑い夏には冷えたコーラがうまい


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記入なし ノンアルコールのビールは? (12/07/27 22:43)


 ■ 2012/07/22 (日) 読書(どくしょ)


僕が最近読んでいる本は下記のとおり
毎週、4,5冊は買って読んでいる

1.人生論、自己啓発書 類・・・仏教、論語、老荘思想、幸福論 関係
2.生活実用書 類・・・健康関連、収納整理
3.ビジネス書 類・・・時間管理術、仕事術
4.小説・・・最近は加藤廣、山本兼一 等歴史小説のみ

その割合は3が50l、2と4が20l、1が10lくらいの割合だ

その値段は馬鹿にはならないが、より良く生きていくための戦略本だと
割り切っている

3についていえば、若い頃はこの類の本はほとんど読んだことはなかったが
中年を過ぎてやはり仕事にはやり方があるということがわかってきた
仕事は段取りが重要であること、図に表して物事を考えること 
「書く」ことの大切さ等・・・

こういう本は1冊まるまる役に立たなくてもいい、その本の中から2つか3つ
得るところがあればいい、あとはそういう本を種類多く読んで知識をふやしていき
自分の仕事のやり方を確立していく訳だ

4は、信長や秀吉、家康といった英傑達の物語ではなく
彼らの「不肖の馬鹿息子たちの晩年の話」を読むのが面白い
馬鹿息子たちはどうやって小大名として生き残れたのか
それはやはり彼らなりに若年時代の失敗を検討し、晩年に生かしたのだと思う

馬鹿な人間の特徴は視野が狭く目先の事しか見ないこと、先を読まないことだ
何を隠そうこの私こそがそういう人間だったわけだ
まあ目先のことしか見れない環境、事情だといえばそれまでだが、
小泉元首相の「米百票の演説」のとおり、
そこは自分の努力しだいと悟った次第である









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 ■ 2012/07/16 (月) 箇条書き


朝、職場に出勤するとその日やる仕事のリストを箇条書きにする

これが自分の習慣だ
仕上げる毎にそのリストを消していく

素朴で原始的だ、と馬鹿にする人がいるかもしれない
しかしこの方法は案外効果がある

目に見える目標があるのとないのでは大きな違いがでてくる
頭の中で思っているだけではなく、それを紙に書き出してみると
やらなければならないことが具体的に視えてくる

それは会社の仕事だけではない、何でも同じ
やらなければならないことを箇条書きにし、潰していく

目標を持っていないのは、難破船がグルグルさまようのと同じである



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サイコロ 私も、最近、また、やり始めました・・・一時期、書き出していたのですが・・・解決が極めて困難(不可能に近い)ものや、処理する手筈を整えるだけでも相当根回しが必要なもの、他部署との連携が必須で、自分の力だけでは限界が見えるもの等、心の折れそうな部署に3年間いたことから、そこでは、書き出す作業を止めていたのですが・・・ (12/07/16 22:31)
記入なし 自分は週間目標を消しこんでます。 (12/07/16 21:40)


 ■ 2012/07/06 (金) 人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくが如し


人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくが如し
急ぐべからず


東照公御遺訓の出だしの一節である
全文はこの後「不自由を常と思えば・・・」からずらずら続いていくのだが、
なぜかこの一文だけが印象深い

祖母の家の居間にこの文が書かれた東照宮のお土産が飾ってあった

徳川家康は世評芳しくない狸親父だが、
なぜかこのフレーズは優しかった祖母の思い出とともに自分にとって暖かく感じる

人生なんてつらくて当然だ、嫌なことばかりだ
うまくいかないことの多かった自分の人生をそれでもそっと許してくれた
この文言が僕は好きだ





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記入なし 家康ですか。家康は子供の頃から、人質暮らしが長かったですからね。毎日が重荷だったかもしれないね。 (12/07/06 20:37)


 ■ 2012/07/03 (火) プラモデル


最近のプラモデルは本当に凄い

僕らの子供の頃、昭和40年代の頃は箱絵のかっこよさに釣られて買って
わくわくしながら組み立ててみるとそのデテールの粗さにがっかりさせられたものだ

今のプラモデルは違う

これでもかというくらい部品が細かくなっている
スケール1/700 値段3千円くらいの艦船のプラモデルでさえ
とても1週間や2週間では完成できない、組み立てるのに2カ月や3カ月くらい
かかる代物である

最近のプラモデルのもう一つ凄いところはその内容のマニアックなところだ

まあわかる人にはわかるだろうが、戦艦長門「煙突屈曲バージョン」だの
空母赤城「改装前3段甲板バージョン」だの、
いったい誰がこんな企画を考えるのか、それだけ業界の競争が激しいのだろうか

僕は数年前、今のマンションに引っ越したときに膨大な量のプラモデルを廃棄した
プラモデルから「足を洗った」

しかしまあ、あと10数年して暇になったら、その時また挑戦してみようか














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記入なし 小学校2年のクリスマスプレゼントは、ガンダムのプラモデルでした。小学校3年になると、2週間に1回の割合でガンダムのプラモデルを作ってました。1年後ファミコンの登場で、プラモデルを卒業しました。 (12/07/05 18:36)


 ■ 2012/06/23 (土) 敵


職場には「敵」がいる

40男同士があわや殴り合いにまでなりそうな険悪な状態になった
課内の人間達は、二人がいつまた衝突するか息をひそめて見守っている

毎日職場に行くのが、嫌で嫌でたまらなかった
満員電車の中で憂鬱になったものだ

このまま一年続くか、きついなと思っていたら
四月の人事異動で「緩衝材」が入ってきた
年齢が40代で、自分とも「敵」とも相性がいいという人間だ
これで息づまる人間関係に一息つける、ほっとした

人間関係というのは、ある意味自分の内面の反映だ
とすれば・・・「敵」というのは自分自身に対する警告でもあるかもしれない





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タヌキっぽ 経験ですが、熟睡は脳内の疲れが抜けヤル気が出ます。近所の内科で睡眠薬を貰っておきましょう、深い眠りは出勤が楽す。 (12/06/23 16:23)


 ■ 2012/06/01 (金) 足跡


この前、風邪をひいて会社を休んだ時
深夜、天井を睨みながら思った

たとえば、中学生くらいのとき48歳の自分など想像もつかなかった
48年なんて、思えば僕もずいぶん遠くまで歩いてきたものだ
年上ぶるつもりはないが、これは同年代の人にしかわからない、
20代や30代の人にはピンとこない感慨ではないでしょうか

自分の一生などただ泥の中をのたうち回っただけのようなもの
それでも不思議なことに大学を卒業し26年サラリーマンを続けてきた
後悔することの多い人生だったが
私淑する中村天風師の書物にふれ、それなりに満足のいくものだったのだ
と最近考え直している

大学も出た、今は自分の「城」も持っている、
しかしとうとう家族だけは持てなかった
それもまた仕方があるまい





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記入なし モト冬樹さんは、59歳で結婚しましたな。晩年のパートナーを探すことは可能かと思われ。 (12/06/01 20:33)


 ■ 2012/05/27 (日) きゃりーぱみゅぱみゅ


自分は昔、あるB級のアイドル?アーチスト?のファンだった
何回かコンサートにも行ったことがある
コンサートもうまく行くコンサートもあるが、中には「金返せ」みたいな
雰囲気が盛り下がる最悪のコンサートもある
そのうち彼女は「商品」で自分達はお金を吸い上げられているんだなと気づき
いつの間にか興味も関心も薄れていった

きゃりーぱみゅぱみゅ嬢はちょっと変わった可愛らしさがあって、僕は好きだ
最近、本屋に入ると彼女の出ている雑誌を無意識に探してしまう
ユーチューブで彼女の歌って踊っている動画をみてしまうし
駅に貼ってある彼女の大きなポスターにも見とれてしまう
どうやら僕も久しぶりにプロデューサー殿の催眠術にかけられたらしい

今日は昼、大阪でステージして夕方、名古屋でまたステージらしい
大変だなと思う
「商品」だと思ってあんまり酷使するなよ、会社の方

コンサートで歌詞を間違わないといいが・・・


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