日記HOME TOP タイトル一覧 月別 


不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2010/03/23 (火) 映 画


私の姪は第一志望だった高校に合格した。
学部を選ばなければ席次が50〜60番台程度で東大に現役で合格できる
というスーパー進学校である。
流行りの服を着てIPODで音楽を聴きながらリズムをとっているのを見ると
こう言っては悪いが、そんな秀才には見えない普通の子なのだが。

伸び盛りの若木のような彼女を見ていると、苦労ばかりだった自分の青春時代
とどうしても引き比べてしまう。人間にはやはり「運」がつきまとうのだろう。

しかしまあね・・・
自分で自分を嫌ってもしようがない、
とぼしい才能、運しか持っていない自分も40なかばの今まで生きてこれた
人生とは映画のようなもので、45年の中にはずいぶんいいシーンも
観てきたような気がする。それだけでもありがたい。

いかがですかな・・・御同輩

前にも書いたが、僕はこの夏一人で海外旅行に行こうと思っている
ヨーロッパにしようか、それともギリシャにしようか
それが今から楽しみだ



お名前   コメント

サイコロ ギリシャにして、経済状態をみてきてください。もしかしたら、割安の旅行になるかも^ (10/03/24 22:57)


 ■ 2010/03/22 (月) 宇宙


僕は子供の頃、天体観測に興味があった。
図書館でガリレオやハーシェルの伝記を読み、自分でも老眼鏡のレンズで望遠鏡を
つくった。倍率はたぶん10倍くらいだったと思う。
中学に入ると親にビクセンの望遠鏡を買ってもらい、それで星空をながめた。
月のクレーター、木星の4つの衛星、土星のリング、オリオンの星雲やプレイアデス等

星を見なくなったのはいつ頃からか・・・
いつの間にか地上のものしか見なくなったのはいつ頃からだったか・・・

しかし今でも書店のコーナーで太陽系の星や宇宙の星雲の写真集の
グラビアを見ることがある。
今現在、こんな世界が現実に地球の外に存在しているのかと思うとあらためて不思議だなと思わざるをえない。
自分が今観ている星は数百万年前の星の光で、今星の発した光は数百万年後にしか地球に届かない。宇宙のはてとは百数十億光年のかなたということだ。

宇宙とはやはり不思議な、魅力ある世界ではないだろうか


お名前   コメント

サイコロ 中学生のときに望遠鏡をもっているヤツがいた、そいつの家に夜行くために、天体観測するという口実で、遊びに行っていたもんです^でも、月のクレーターは、はっきり見えました (10/03/22 20:45)
にゃんごろお おは 真空でも光の速度は同じだろうか いつも疑問に思う (10/03/22 06:35)


 ■ 2010/03/15 (月) 土曜日の夜


土曜日・・・近所の喫茶店でトーストと紅茶で昼食をとる

      そのあと新宿にでる。通りは若いカップルであふれていた。
      ティファニーのビルに入っているジュンク堂書店で本を読む。
      ピカデリーの前を通ったら、まだ「アバター」が上映していたので
      急に観たくなった。ただし夕方からの上映はもう始まっていたので
      夜9時からの時間でチケットをとる。それまでの間、ネカフェで
      時間をつぶす。
 
      「アバター」は(というより前に見た「2012」もそうだが、最近の
      映画は)ずいぶんCGが進歩しているなあと感じた。
      映像は奇麗だと思ったが、まあストーリーは普通・・・
      終わったのは午前0時をまわっており、久しぶりに遅い時間の山手線に
      乗って帰った。帰宅したのは1時半頃。

最近の自分はかなり疲れている。仕事や人間関係のストレスが半端ではないし、年のせいか、あるいは独身一人暮らしのせいもあるだろうが、ほっとできる時間がない。

いかがですか・・・御同輩
     
     
      



お名前   コメント

サイコロ 疲れているのなら、温泉でもどうですか?あるいは、鍼灸治療や骨格調整で、体をリラックスさせるのも一つの方法です。気持ちを弛めて・・・たまには、自分の体を休めて、眠るように癒さないと、今後がもちませんから・・・ (10/03/15 23:51)


 ■ 2010/03/08 (月) 銀座じゅわいよ・くちゅーる・マキ 


私は昭和50年代の後半に地方から東京にでてきた。
地方高校3年の厳しい受験体制から解放され、
180度転換して都内私立大学のマスプロ授業に放り込まれた。
その時分はインターネットというものはなく、毎日なにをしているかといえば
夜遅くまでテレビをみているだけだった。

その時間帯に必ず流れていたのが、このCM・・・
それは、私が就職し夜遅くまで働くようになっても同じだった

でもそれもいつの間にかなくなっていた。
自分の好きなCMだったのに


お名前   コメント

サイコロ ユーチューブで見返したけれど、あの頃のCMには、華やかさや、未来に希望を抱かせる何かがあった・・・そんな、三貴(「ジュエリーマキ」や「じゅわいよ・くちゅーるマキ」などの店舗を運営する母体)が、去年1月21日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、裁判所の監督下、営業中だそうですね・・・今は、昔、盛者必衰ですな・・・ (10/03/08 01:58)


前の月 次の月


不信のときTOP

タイトル一覧 月別