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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2010/03/22 (月) 宇宙


僕は子供の頃、天体観測に興味があった。
図書館でガリレオやハーシェルの伝記を読み、自分でも老眼鏡のレンズで望遠鏡を
つくった。倍率はたぶん10倍くらいだったと思う。
中学に入ると親にビクセンの望遠鏡を買ってもらい、それで星空をながめた。
月のクレーター、木星の4つの衛星、土星のリング、オリオンの星雲やプレイアデス等

星を見なくなったのはいつ頃からか・・・
いつの間にか地上のものしか見なくなったのはいつ頃からだったか・・・

しかし今でも書店のコーナーで太陽系の星や宇宙の星雲の写真集の
グラビアを見ることがある。
今現在、こんな世界が現実に地球の外に存在しているのかと思うとあらためて不思議だなと思わざるをえない。
自分が今観ている星は数百万年前の星の光で、今星の発した光は数百万年後にしか地球に届かない。宇宙のはてとは百数十億光年のかなたということだ。

宇宙とはやはり不思議な、魅力ある世界ではないだろうか


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サイコロ 中学生のときに望遠鏡をもっているヤツがいた、そいつの家に夜行くために、天体観測するという口実で、遊びに行っていたもんです^でも、月のクレーターは、はっきり見えました (10/03/22 20:45)
にゃんごろお おは 真空でも光の速度は同じだろうか いつも疑問に思う (10/03/22 06:35)


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