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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2015/03/27 (金) 慶應


早稲田の角帽は有名だ
しかし慶應の「丸帽」は知っている人がどれだけいるだろうか?

昔、何のCMだったか忘れたが、テレビを見ていて
「エトランゼ」のBGMで、丸帽をかぶった詰襟の学生が
着物姿の女学生をじっと見つめているというシーンがあった。

そのとき「あれは慶應さ」と父がほつりと言ったのをよく覚えている。

「慶應ボーイ」という呼称があるほど、
慶應出の男性はおしならべてスマートでかっこいい人が多い
私の同級生で慶應に進んだ男もそうだった、

有名人でまっさきに思い浮かぶのは、俳優の石坂浩二
麻布から慶應の法学部に進んだフランキー堺
プロ野球ニュースの司会だった佐々木信也、
巨人の監督だった藤田元司などなど
いずれも「紳士」という言葉が似合う人達だ

面白いもので、私の高校ではバンカラな人間は早稲田に行き、
官僚っぽい人間は東大だった
人間はやはり「類は友を呼ぶ」のだろう

上流階級、お金持ちの子弟の入る学校・・・
そんなイメージのある慶應

若い頃は憧れたこともあったし、実際に受験もした
しかし今は別になんとも思わない、ただ自分は自分の人生を生きるだけだ





















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