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不信のとき

Author:伊藤 博文 ( Profile )
心に愛がなければ、いかなる言葉も相手の胸に響かない。
    〜聖パウロの言葉より〜

 ■ 2014/03/30 (日) 幸せ


幸せというのが何なのか僕にはわからない
もっとも聖人の言によれば、人生というのはそもそも「苦」なのだそうだ

幸せというのとはちょっと違うが、ある時ふと緊張が途切れる、
ほっとする一瞬がある

たとえば、一人で残業して午前2時過ぎくらいにようやく目途がつき
書類も整理し終わった
喫煙コーナーから見ると隣のビルではまだワイシャツ姿のサラリーマンが
フロアをうろうろしているのが見える。
それを見ながら缶コーヒーを飲み、一息つく とか

あるいは、平日に有給で休暇をもらい午後の昼下がりに
自宅で「午後のロードショー」とかをぼんやり見ている とか

そんなのはほんの一瞬、
あとはご多分に漏れず、辞めたい、死にたいの連続だ

だがそういう瞬間は確かにある


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ひくいどり 向かいのオフィスで男女二人の会社員が愛し合っている光景を見るのも一息つける光景でしょうか? (14/03/31 10:27)


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