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アンコの日記


 ■ 2005/02/28 (月) 小学生の頃


今日もやる事ない。つまらない一日だ。
人生で、何が大事だと言えば、何だろう。
「起きて、遊んで、寝る」の繰り返し、
悪くないかも、しれないが、最高ではない。
それを考えるのが哲学。

小学生の頃の僕は、人見知りが激しかった。
それは、園児の時とあまり変わりなかった。
窓際のある机から、見える光景は広いグランド
と大きな空と白い雲。授業時間はずっと外を
眺めていた。白い雲を見ていると、ちょっと
づつ移動しているのが分かる。暇つぶしに見ていた。
校庭の傍に、花壇があった。休み時間になると、
花壇の端にある石の上を歩いたり、図書室の机の
下で隠れていた。

勉強は全然できなかった。勉強した記憶もない。
自分は生まれつきの馬鹿だと思っていた。
なぜなら、みんな僕を馬鹿にしていたからだ。
神経が麻痺していた。プライドはなかった。
友達はいなかった。いやTVだけが友達だった。
家に帰ると、一日中TV漬けだった。




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ゆず なんか。。悲しくなってしまうでつ。 (05/02/28 18:27)


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