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51歳独身の日記

Author:ちょこのこ ( Profile )
死ぬ気持ちもないけれど、生きる気持ちも起きない。

 ■ 2013/10/23 (水) 第十九話・・・「苦しくとも」最終話


男は自宅で目覚めた。
何だか外が騒がしい。
すると、近所の人が飛び込んできた。
「あんたのお母さんが電車に引かれたよ!」

「えっ!」
突然のことで、男に与えたショックは計り知れない。
「そんな馬鹿な、そんな・・・そんな」
男はその場で倒れてしまった。

昨夜10:59発の天国行きの電車に乗った、いや飛び込んだのは自分ではなく母だったのだ。
徐々に記憶がよみがえってきた。
母は病気をしてから、少し認知症を患い時々話が通じないこともあった。
それが、息子であるこの男には辛くショックなことであった。
一人残される恐怖感と介護生活の 不安。
そんな気持ちを母は察したのだろうか。
自分のせいで子供に迷惑をかけると思ったのだろうか?

母は病院にいた。
顔に白い布。
男は残された。

あの電車での出来事、出会った人達はいったい?
男は涙も出ないほどのショックで、病院で呆然と考えていた。
まだ、夢を見ているのか?
どこまでが夢なのか判らない。
これが夢であってほしいと願うばかりだった。

悲しみと落胆の中だが、男は警察からの事情聴取を受け、葬儀の手配と親戚や母の友人と近所への連絡をした。
やがて、次々と人々がやって来ます。
まるで、男に落ち込んでいる時間を与えないかのように
今、一番苦手で嫌がっていた挨拶をしている。

頑張れ!強くなれ!
どんな状態になろうとも、多くの先祖の応援団がいる。
どんな職業だろうとも、どんな場面だろうとも、その道のプロや経験者の守護霊たちがいる。
だから、自信をもって行けばいい。

彼の忙しく動く姿を眺めつつ、そこにちょっぴり頼もしさを感じながら、この物語を終えようと思います。
無限の可能性を信じて [完]


下手な文章なのに、最後までお付き合いありがとうございました。
心から感謝しています。
初めてでしたが、書いてよかったです。

また、いつか


お名前   コメント

ちょこのこ まりあさん、ありがとう。こんな終わり方でよかったかな? (13/10/25 16:26)
まりあ おつかれさまでした^^ ちょこのこさん。 (13/10/24 22:48)
ちょこのこ 不滅の素人さん、いえいえお恥ずかしい限りです。そのように言ってもらえただけでも書いてよかったと思っております。URL の歌詞見てきました。自分の中にB'Zはなかったので、自分から見ることはなかったです。見えないものを信じるというか、それこそが重要なんだと思います。見えるものだけに振り回されるけどね。 (13/10/24 18:04)
不滅の素人 行動を起こすきっかけは良かれ悪かれ何かのきっかけが無いと始まりませんものね。そういえばB'Zの曲で「ミエナイチカラ」というものがあったなと思い出しました。http://j-lyric.net/artist/a00067d/l007022.html 良い物語を読ませていただきありがとうございましたm(__)m (13/10/23 21:15)
ちょこのこ めとろんさん、とてもそんなに誉めていただける作品ではありません。単なる思い付きなんで(^o^ゞいつのまにか、主人公は自分にしていました。自分にも守護霊はいてほしいし、味方になってほしい。そんな気持ちがありました。でも、客観的に話にしてみると自分の努力なしにはダメだなと気づきました。自分自身を見つめるのに、とても良い時間でした。ストーリーは自然なんかではないと思いましたよ。めちゃくちゃだもん>_<;)でありがとうございました。 (13/10/23 19:39)
ちょこのこ ろくすけさん、とてもお恥ずかしい限りです(^-^ゞ男の存在は自分自身でした。自分に向かって尻を叩いたり励ましたり勇気づけたりしたまでに過ぎない話でしたね。途中から、もっと自分の恥かいたことや辛かったことを書こうとしましたが、あまりにみっともないので。やはり、このテーマは一番好きかな。もっと学んで、次は実のある話にしたいです。まぁ最初なんでこのくらいでお許しを (13/10/23 19:28)
ちょこのこ ひくいどりさん、そう感じましたか。まぁ素人が初めて書いたものです。許してください。疲れたという程ではないですが、途中で言いたいこと言ってしまったので^_^; (13/10/23 19:13)
めとろん とてもよくできたいいお話でしたね。今後の人生のテーマをどのように捉えておられるかがよくわかりました。非常に現実味のある展開でしたし、ストーリー展開も自然だったと思います。実はみんな守られているんですね。世の中の心が弱くなってしまっている人がみんな気づいてくれるといいですのにね。 (13/10/23 18:08)
ろくすけ これはテーマとしてはとても高尚なものですね。面白かったです、というか特に僕には。霊的真理のエッセンスは死後存続の事実とその生活の場としての霊界の存在と、その顕と幽とにまたがる因果律(正負の法則)の存在の三つに要約されます。これらは小説の範疇を超えた人類への神の啓示です。書かれて良かったと思います。いや〜楽しませていただきましたよ、ありがとうございました。^^ (13/10/23 17:44)
ひくいどり なんか無理矢理終わらせた感じがありますね^^;ストーリーを考えるのに疲れた感じですか? (13/10/23 16:53)


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