アラフィフ喪男の病日誌etcetera

【ほしのこえ】と【秒速５センチメートル】のDVDをレンタルしました。新海誠のアニメです。
ネタバレしてます。


【ほしのこえ】は、２００７年８月にもレンタルして観ました。
だから、今回は２回目です。

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２０３９年、火星の調査団が、異星人タルシアンに全滅させられる。

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２０４６年、中３の長峰美加子は、国連宇宙軍の選抜メンバーになり、その冬、地球を立つ。

２０４７年４〜７月、美加子は宇宙から、恋人の高１の寺尾昇とメールをやりとりする。

２０４７年８月、冥王星で、タルシアンの攻撃を受け、その後１光年先の宇宙へワープする。そしてすぐに、８．６光年先のシリウス星系にワープする。
美加子は、昇に、そのことをメールする。「メールが届くまで８年７ヶ月かかる。私たちは、宇宙と地上にひきはなされた恋人みたいだね」と。

２０４７年９月、シリウス星系アガルタは森と動物のいる惑星だった。そこで美加子は、「２４歳の昇くん。１５歳の美加子だよ。昇くんのこと好きだよ」とメールを送信する。
直後、タルシアンが攻撃してきて、美加子ら地球人は応戦する。その後、生死不明。

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２０４８年１月、昇は、美加子からのメールを待つのをやめ、ラブレターを受け取り、相手の女の子とつきあう。

２０４８年８月、昇は、１光年先の宇宙からの美加子からのメールを受け取る。女の子と別れる。

２０５６年３月、昇は、８．６光年先のシリウス星系アガルタらの美加子のメールを受け取る。
来月、昇は、国連宇宙軍に勤務する。
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というストーリーです。
切ないアニメです。



【秒速５センチメートル】は、今回が初めてです。

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東京に住む小学生の遠野貴樹と篠原里明は、お互い好き。
小６の春、桜が満開の頃、里明は貴樹に「来年も一緒に桜を見ようね」と言うが、小学校卒業した時、里明は栃木へ引っ越す。
中１の終わり、貴樹は里明に会いに行く。貴樹は中２で鹿児島に引っ越すことになり（もう２度と会えない）と思ったから。
会いに行く日は、大雪になった。電車は遅れながらも到着し、２人は会うことが出来た。
貴樹は、里明を守れる強い男になろうと決心する。

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高３になった貴樹は、メールを打っていた。だがそれは、送り相手のいないメールだった。
澄田花苗は、中２の時に転校してきた昇がずっと好きだが、昇は自分の事を見てない事を悟り、告白をしなかった。
昇は、東京の大学に行った。

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社会人になった貴樹は、３年間つきあった彼女から「１０００回メールしても、心は１センチしか近づけなかった」というメールを受け取る。
貴樹は強くなろうともがいていたが、里明の事が忘れられず、挫折し、会社を辞める。
一方、里明は、結婚を控えていた。
貴樹は、踏切で里明とすれ違うが、振り返った直後電車が来て、電車が通り過ぎた後里明はいなかった。
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というストーリーです。
高３の貴樹が送り相手のいないメールを送ってた場面を観た時、私は（里明は死んだ）と思いました。
でも、２人は別れてました。
２人は手紙でやりとりしてたけど、だんだん、手紙のやりとりがなくなり、そのまま終わったようでした。
貴樹が東京へ行ったのは、（里明と再会出来るかもしれない）と思ったからでしょう。
でも、会えなかった。

哀しいアニメでした。

秒速５センチメートルとは、桜の花びらが１秒間に５�p落ちることからきた題名のよです。