アラフィフ喪男の病日誌etcetera

今日、職安に行きました。
以前通っていて潰れたポリテクセンター跡地を利用した職安です。
車がたくさんありました。
【フォークリフト】と【酸素欠乏硫化水素危険作業主任者】の技能講習が行われてました。

酸素欠乏硫化水素危険作業主任者という資格は、始めて知りました。
参加されてる人達を見たのですが、いろいろな人がいました。
おじさんや、工場の中間管理職タイプの人、なにより学生時代不良だったような顔をした２０代の男が多かったです。
私が２番目に苦手なタイプです。１番苦手なのは、体育会系営業マンタイプ。
不良の顔って、なぜかみんな同じような顔をしてるのが不思議です。
どんな作業で、この酸素欠乏硫化水素危険作業主任者の資格がいるのか、具体的にはわかりません。

２つとも３日間で取れる資格です。

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私はフォークリフトの資格を持ってます。
８月、２４歳の時に、３日間で取りました。
前回の日記で、『早朝高速を走っている時、登り坂で大型トラックが接近し、登り坂では時速８０�qしかでない軽ターボ無しに乗ってたため、大型トラックに登坂車線で煽られ死の恐怖を感じた』と書き込みましたが、
その日が、フォークリフトの申し込みに行った日でした。

職安の人に「早く行って並ばなければ、私のような個人で取る人は、人数制限で受けられない可能性がある」と言われ、早朝に出ました。
夜寝る前に決めたので、[今日は、私用で早朝にでかける]とメモを両親に残し、出ました。

初日は学科で、その日に、筆記テスト。

２日目は技能訓練で、私は、最初に乗りました。フォークリフトの申し込みの時、１番前に並んだからでしょう。
ＭＴのフォークリフトでした。ＭＴに乗るのは、自動車学校に通ってた以来で、ドキドキしながらクラッチペダルとアクセルペダルの操作をしました。
クラッチペダルをめいいっぱい踏み、アクセルペダルを踏み、ドキドキしながらクラッチペダルを徐々に緩めて行きました。
半クラッチになり、フォークリフトが動いた時、（う・・動いた）と思いました。
クランクでは、エンストしっぱなしでした。
ぎこちなく操作してました。下手くそな運転でした。２番目に下手くそな運転でした。
午後に、もう１回しました。
（なんでエンストしないんだ？）とクランクを曲がる人を見てました。
今考えると当然です。
スムーズに運転してた人は、クラッチを切ってただけです。クラッチをスムーズに操作してただけです。
私は、ブレーキペダルを踏むだけで、クランクを曲がってました。エンストして当然です。
２回目は、私は半クラッチでぎこちなくエンストしながら、クランクを曲がりました。

翌日は休みで、母の実家に行き、爺ちゃんの軽トラＭＴに乗り、ＭＴの訓練をしました。

３日目、半クラッチでぎこちなくでしたが、エンストせずに、なんとか出来ました。
終わった後、（午後にやる時、もっとスムーズにやろう）と思いましたが、しなかったです。
なぜなら、それが学科試験だったからです。
私は何とか合格しました。
１番下手くそだった人のみ、２回してました。
その時、私が乗ってた車はATでした。ATは駐車場ではブレーキを緩めて、クリープ現象で進むわけですが、ＭＴのフォークリフトに乗ってたので、誤ってアクセルペダルを踏み、駐車場で急発進しました。危うく、他の車にぶつかりそうでした。

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帰り、

私の住んでる町に着きました。
前方に、横断歩道の無い所を、ゆっくり横断する老人がいました。私は、車の速度を緩めました。（こんな老人がいるから、交通事故が減らないんだよ）と思いました。

交差点を曲がり、そこに住んでる人しか走らない道路を走り出しましたが、後ろに、変な車がいました。
白のワゴンＲで、道路を掃除している作業員がいたので徐行しただけなのに、追い越そうとして作業員にぶつかりそうになったり、煽ってきたりしました。
バックミラーでドライバーを見ると、前屈みの姿勢をした老人でした。
あまりスピードを出さない方がいい道路のため、私は時速６０�qで走ってました。
その老人は、昨日、自動車税を払いに行った帰りに、私の後ろで煽っていた老人でした。
（なんたる偶然、嫌な縁だ）と思いました。