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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/04/29 (金) 高原ウォーキング


高原ウォーキングに出かけました。
先月中旬、高原を野焼きし、
このゴールデンウィークの時期、新しい芽が出始めて来ました。

車を運転する時は、靴底の薄い靴を履いています。ドライブ専用の靴です。
デミオMTだと、アクセルペダルとブレーキペダルとクラッチペダルの幅や、ペダルとペダルの間の幅が狭すぎて、運動靴でも運転出来ないからです(昔、教習所に通ってた時の車はセダンMTでしたが、その時は運動靴でも、普通に運転出来たのだけど・・・)。
この靴は靴底が薄いので、まるで裸足のような感覚です。ホームセンターで買いました。普通の靴店にはまず売ってません。

駐車場に車を停め、トレッキングシューズに履き替えようとしたら、間違って長い時間歩くのには適さない靴を持ってきてました。
しかたなく、この靴で歩くことにしました。

駐車場の隣は展望台です。
展望台には人が結構いましたが、
高原ウォーキングをしている人は少数でした。2時間半ウォーキングをしました。誰も通らないような道を歩きました。

1時間半後、道が無くなりました。
引き返そうか迷っていると、老人と4歳くらいの子供がいて安心しました。
でも道らしい道はありませんでした。芽が出始めたばかりの草原でした。その方向に行けば、道に出ることはわかってたので、そのまま進み、道に出ました。

高原は、芽の【緑色】と石灰岩の【白色】のコントラストで、綺麗でした。でも、まだ野焼きの焦げた【黒色】が少しありますが・・・。

隣の県や大阪ナンバーの車が結構ありました。帰り、多摩ナンバーの車とすれ違いました。


緑色の高原を見ていると、私はノルウェイの森を思い出します。(直子が最後に生活していた場所は、こんな場所なんだろうな)と思います。
ノルウェイの森が映画になりましたが、キャスティングやCM映像を見た瞬間、(ノルウェイの森は、映画にすべきではない)と実感しました。違和感があるからです。
【ワタナベは、170p未満で、冴えない顔でなければならない】
ノルウェイの森は、小説を読みながら、脳内のあやふやなイメージの中で想像することで、面白い作品となります。



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