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アラフィフ喪男の病日誌etcetera

Author:アルファー ( Profile )
主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている

 ■ 2011/01/25 (火) 宇宙戦争→絶滅の島→週刊ストーリーランド→みんなの願い


先週【宇宙戦争】を観ました。

宇宙人が攻めてきた。
地球人は最新兵器で応戦するが全く効かない。
なすすべがなく、逃げまどう地球人。
ところが、宇宙人は突然、全員死んだ。
宇宙人を倒したのは、微生物。地球の空気で呼吸し、体内に微生物(病原菌)取り込み、免疫がないので病死した。

が大まかな話です。



これを観てた時、私は、藤子F不二雄の【絶滅の島】を思い出しました。

シンイチ・カオリら27人は一昨年の夏に秘島ツアーで離島に来て以来ずっと住んでいた。そこで、「この島のヤモリの黒焼きが肺病に効くという迷信から、全て捕獲され絶滅した」話を聞く。
ずっと離島で住んでる訳は、宇宙人が攻めてきたから。離島に隠れている。
地球人は応戦するが全く効かない。焼き殺されていく。
離島で生き残っていた25人も、宇宙人によって焼き殺されていく。
最後、シンイチとカオリが残ったが、2人も捕まった。だが、2人は殺されなかった。
環境省の巡視官の宇宙人が助けたからである。

「チキューケナシザル(人間)は保護獣に指定されている。密猟者は逮捕する」と助けた宇宙人。
「すみません。ケナシザルの黒焼きは、円形脱毛症に効くと聞いたので」
「それは迷信だよ」
ガックリする地球人を殺しまくった宇宙人。
地球を去っていく。
「ぼくたち宇宙人。みんな友だち」

が大まかな話です。
私が、この話を読んだのは、2004年頃です。
この話は、映画・宇宙戦争を観てるとき(宇宙戦争のパロディーなのだろうかな)と思いました。
http://www.geocities.jp/fff_fansub/

この絶滅の島、1999年から2001年テレビ放映された【週刊ストーリーランド(アニメ)】にも出たそうです。
少し内容は変わってます。
地球人は宇宙のダイヤモンドと呼ばれ観賞用に捕まっていた。悪質な密輸団の宇宙人の仕業だった。
だが、銀河系環境保護委員会の宇宙人が助けに来て、地球人全員解放された。
という内容です。



私は、その頃、週刊ストーリーランドを毎週観てました。
面白いアニメでした。藤子F不二雄の大人向け短編漫画に似ているところがありました。

週刊ストーリーランドで、私が1番印象に残ってるのは、【みんなの願い】です。

宇宙の創造主が
「地球のみんなの願いを1つだけかなえる。一週間後に心の中で願いなさい。その中で最も多い願いを、地球のみんなの願いとしてかなえる」
と言った。
国際会議が開かれ、どんな願いにするか議論されたが、争いになり、
「願いなどいらない。願いというものは自分でかなえるものだ」という結論に達し、人間みんながそれに賛同した。

(ここまでは、良い話だな)とテレビを観てた私は思いました。

一週間後、「願いなどいらない」と人間達は願った。
人間は全員消えた。人類は滅んでしまった。
そして後には、地上は動植物達の楽園に、自然豊かな地球になった。
そう。地球のみんなには動植物も含んでいて、その動植物の願いが、【人類を消す】だった。

が大まかな話です。


【宇宙戦争】を見終わった時、以上のことを思い出しました。



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