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アラフィフ喪男の病日誌etceteraAuthor:アルファー ( Profile ) 主に、アレルギー、病気、カメムシについて書いている |
■ 2010/03/18 (木) 1ミリの誤差も許されない鉄骨組立 |
火曜日の午後11時半、NHKのあしたをつかめを見ました。
【鉄骨組立工】をしている人の物語でした。 私は、これをみて(凄い!)の一言でした。 巨大な物をつくるからこそ、【1ミリの誤差も許されない】。 1ミリの誤差が、長くなるにつれて、1センチ・1メートルとなるからです。 私は、こういうガテン系な仕事に憧れてます。でも憧れだけで、私には残念なから、その才能はありません。 1ミリの誤差も許されない作業など、とても無理。 車で40分のとこに、鉄骨組立工を募集している会社がありますが、1ミリの誤差も許されないから、諦めました。 25歳の時、特に理由もなくなんとなく、金属加工のポリテクセンターに入りました。 そこで、初めて溶接に興味を持ちました。 金属加工の仕事がしたいと思いました。それまでは、興味もなかったが。 でも、「ポリテクセンターでしか溶接をしたことのない奴は雇えないよ」と言われ、どこにも受かりませんでした。 その後、派遣会社に登録し、派遣会社で訓練を受けました。かなり溶接が上手くなりました。「君には溶接の才能がある」と言われました。そして自信を持って金属加工の工場に行きました。 金属屑の運搬用コンベアを作る会社です。 でも、現場では全く通じず、3日目で「君には溶接の才能は無い」と言われ、やめさせられました。 その1ヶ月後、【プラグ(栓)溶接】http://w.jisw.com/01270/post_268.htmlという、溶接作業の中で最も簡単な溶接を1ヶ月間しました。働いてた時で、1番楽しかった1ヶ月でした。 なぜ、1ヶ月だけだったかというと、スポット溶接機(自動溶接機)が壊れたから。修理が終わる間までだけ。 例え、溶接作業が出来てしたくても、1ミリの誤差も許されない仕事をするのは無理。 鉄骨組立工の作業員マジで凄い!!!尊敬に値する人だ。 |
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