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無色の妄想日記タイトルを変更しました。 現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。 ありがたいことです。 旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。 今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。 残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。 ただ・・・それだけ。 |
■ 2015/12/18 (金) 「医学的侵襲的治療を何もしない」ことも選択肢の一つ |
安倍内閣は医療費削減を提唱している。
では、日本に於けるがん患者の状況はどのようなものなのか!? 日本における薬物の使用状況、特に、抗生物質の使用状況はどのようなものなのか!? を、ちょっと妄想してみたい。 多くの病気があり、多くの薬剤が使用されている。 一月分の薬をもらい(実際はお金で買い)、捨てている、飲まないということもいわれる現状をどのように見るかもある。 今回は「癌」に関して妄想してみようと思う。 ・ 厚生労働省のホームページより引用。(抜粋) 興味ある方は、厚生労働省のホームページをご覧ください。 がんは、我が国において昭和56年より日本人の死因の第1位で、現在では、年間30万人以上の国民が、がんで亡くなっています。また、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されています。 厚生労働省としては、国、地方公共団体、また、がん患者を含めた国民、医療従事者及びマスメディア等が一体となってがん対策に取り組むことにより、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指すことを最大の目標として、様々ながん対策を講じているところです。 ○わが国のがん対策は、これまでの取り組みにより進展し、成果を収めてきましたが、今なお、がんが国民の生命および健康にとって重大な問題となっている現状を踏まえ、「がん対策基本法」が平成19年4月から施行され、より一層がん対策を推進していくための環境が整備されました。 ○がん対策基本法は、4章20条で構成されており、関係者(国、地方公共団体、医療保険者、国民および医師等)の責務を明らかにするとともに、がん対策の一層の充実を図るために、国が新たに設置する審議会である「がん対策推進協議会」の意見を聴いた上で「がん対策推進基本計画」を策定し、それを基に都道府県が地域特性を踏まえて「都道府県がん対策推進計画」を策定することとされています。これらの計画により、本法律に掲げられた基本的施策を総合的かつ計画的に推進することとされています。 ○このように広範囲にわたってわが国の今後のがん対策の進むべき道を体系的に示したがん対策基本法に基づき、そこに示された考え方、目標等を具体化する各種施策について、政府としてより一層の充実強化を図っていくこととしています。 ○がん対策推進基本計画においては、「がん患者を含めた国民の視点に立ったがん対策の実施」が、基本方針の一つとして掲げられており、今後のがん対策を推進するにあたっては、がん及びがん医療に関する正しい理解の促進を図ることは、基本計画に掲げる各施策を推進する上で、必要不可欠です。 (例)がんの早期発見のためには、がん検診の受診率の向上が重要であるが、わが国のがん検診受診率は欧米諸国に比べ低く、この改善のためには、国民の皆さんに、がんの病態、治療法に正しく理解していただくことが重要です。 自然から見た衣食住 より引用。 (興味ある方は、検索して読んで頂きたい。) 薬剤大国日本 見直す時に来ている。 抗生物質の無秩序な大量使用による影響 私はかねてから、日本の抗生物質や薬品の使用状況について疑問を呈してきました。日本の抗菌剤使用量は世界の1/4に達し、耐性菌出現率は世界でも突出して高い状況にあると言われています。一説ではヨーロッパの肺球菌に対する耐性菌の出現率が10%程度であるのに対して、日本では80%近い割合で耐性菌が出現していると言われています。 大腸菌などの微生物は30分程度の短期間で一世代を終了します。耐性菌を作り出すのには、半分程度の菌が死ぬ濃度の薬剤と菌を接触させることによって、生き残った菌が薬剤に対する耐性を得とくしていきます。この際、微生物は接触した種類の薬剤のみでなく、他の薬剤に対しても抵抗性を持つことが知られています。これを交差抵抗性と言います。細菌は薬剤に対する耐性を持つ際に、細胞壁を厚くしたり抵抗性のある遺伝子を収得するなどして耐性を高めますが、この耐性が使用された薬剤以外にも抵抗性を持つ現象を交差抵抗性といいます。 現状のように至る所で抗菌材が使用され、殺菌剤、消臭剤、抗生物質が日常的に使用されている現状において、微生物は様々な化学物質に対して耐性を会得してきています。 引用終わり。 さて、ここから私の妄想が始まる。 厚生労働省のホームページにあるように、現在の日本は「生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されています。」と指摘されている。 また、自然から見た衣食住さんの内容では、「日本の抗菌剤使用量は世界の1/4に達し、耐性菌出現率は世界でも突出して高い状況にあると言われています。」と、指摘されている。 「自然から見た衣食住」さんの記事がいつ書かれたかはわからないが、私の記憶では、「日本一国で、世界の3分の一から2分の一」ぐらい、抗生物質を消費している!?と、記憶している。まあ〜「4分の一」でも多いがね。 これだけ日本一国で消費している抗生物質。 日本は、製薬会社にとって、巨大なマーケットであるのは確実である。 また、日本政府主導による「きれい、きれい病」の拡散がある。 人間は微生物と共存関係にある。 その関係を人間から一方的に断ち切ろうとしている。 その結果、何が起きるかは”自明の理”である、人間の免疫力の低下です。そうなると、より病気に感染しやすくなる。そして、薬のお世話になる。 ・・・悪循環。 安倍内閣は、多罪耐性菌の出現により、抗生物質の使用量を減らそうとしているらしい。 その反面、ジェネリック薬品という安い薬を多用しようとしているらしい。 薬ありき・・・の姿勢。 薬漬けの日本の現状を物語っているね。 In Deepさんのサイト http://oka-jp.seesaa.net/article/419794428.html引用させていただく。 (私的に、In Deepさんの記事は非常に考えさせられるものがある。) 「アメリカでもヨーロッパでもがん治療の主流が「代替医療」か「「治療しない」ことによってがん患者の死亡率がどんどん低下している中で日本は・・・」 略・・・。 何がガン患者たちを死に向かわせているのか何かこう、最近、立て続けに、芸能人の方とかのガンでの訃報を目にします。それがどなたの訃報記事かというのは別として、読みますと、たとえば、ある方の記事の中には、> 治療は2週間に1度のペースで、4種類の抗がん剤を2種類ずつ組み合わせる形で行っていた。とあったり、あるいは、やはり昨日亡くなった別の方の記事では、> 抗がん剤治療を行うなどして11月5日に退院。抗がん剤治療を継続しながら3カ月後の…という下りがあったりして、「急激に容体を崩して」亡くなっていく方々の治療が、どれも同じ方向での治療であったことがわかります。そして・・・この方々は有名人ですので、このように取り上げられていますが、おそらくは、同じようなかたちで、毎日毎日 1,000人ほどが亡くなっていることになると思います。この「毎日 1,000人」というのは、2014年の日本のガン死亡者の数 36万 7,100人を 365日で割ったものです。日本中のガン治療にあたるお医者さんたちは、毎日毎日、3大治療で治らずに死んでいく患者さんたちを夥しく見ているはずなのに、それでも方向性は変わらない。そして、ガンで亡くなる人の数は、毎年毎年うなぎ登りで増えていて、ここ数十年は減った年がないという。 略・・・。 つまり、抗ガン剤や放射線治療から抜け出したことにより、「ガン死亡者を減らすことにアメリカは成功しつつある」ようなのです。エビデンスがどうのこうのではなく、三大治療をやめれば、「ガン患者はあまり死ななくなる」ということが、アメリカとヨーロッパの医療で確認されているのに、なぜか、日本では、死にやすくなる方向の医学ばかりになる。ヨーロッパなどでは、もっと過激で、「ガンには何もしない」という治療法が普通に存在していることが、安保徹さんと船瀬俊介さんの共著『ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力』(2007年)には書かれています。 スウェーデンのがん治療 早期前立腺ガンの患者 223人を「まったく治療せず」10年間、経過をみた。その間に 124人が死亡しました。しかし、ガン死だったのは、わずか19人。よって、研究者たちは「手術による前立腺全摘は標準的治療とはいえない」と結論付けています。日本では男性諸兄は前立腺ガンで病院を訪ねると例外なく切られる″。あるいは放射線を浴びせられる。しかし、スウェーデンの医者たちは、これら治療を「必要ない」という。だから、スウェーデンの前立腺ガン治療″は「何もしない」で様子をみるだけ。 カナダのガン治療 肺ガンも、日本では、ほぼ 100%抗ガン剤を盛られ、放射線を当てられ、手術で切られます。ところが、カナダでは、もっとも多い治療法は「何もしない」なのだ。なんと「無治療」が 22%。最近の研究では、「何もしない患者が、もっとも治りやすい」ことが、わかってきたという。「手術」は、たったの 6% (日本は 17倍)。抗ガン剤は 5%(日本は 20倍)。「抗ガン剤」と「手術」は 12%(日本は 33倍)。日本では、国際的レベルにくらべて、抗ガン剤は 20倍、手術は 17倍も多い。 アメリカの場合 アメリカ医学界も急激に「三大療法」から代替療法になだれを打っています。まさに 1990年のOTAリポートが、大転換点となったのです。アメリカ政府の代替療法への予算は、1990年以降の 10年間で、300万ドルから 2億ドルへと、67倍にも激増。すでに六対四で、ガン治療の現場でも代替療法が優位に立っています。そのためアメリカでのガン死者は年々約 3000人ずつ減り始めています。また、アメリカついては、以下のような記事もありました。がん患者の9割強が代替医療を経験〜米国最新がん事情米国代替医療への道米国が「がん」に宣戦布告したのは1971年。ヴィクトリーまでの道のりは まだ遠いが、死亡率は年々減少傾向を示している。がん予防で「納豆」 など日本の伝統食が注目され、既存の西洋医療と代替医療を組み合わせた 治療効果への関心も高まっている。 (略)がん患者の97%が代替医療を試みる死亡率減少という朗報に加え、がんと代替医療に関する興味深い調査報告も 最近発表された。フレッド・ハッチンソン癌リサーチセンターの調査報告で、 1997年2月から1998年12月にかけて乳がん、または前立腺がん、大腸がんと診断されたワシントン州西部に住む大人356人を対象に電話でインタビューしたところ、約97%がなんらかの代替医療を利用しており、その結果、ほぼ全員が体調がよくなったと答えたという。ここで注目すべきは、代替医療によって、> ほぼ全員が体調がよくなったと答えたという。部分です。 上の記事によりますと、アメリカの代替医療には、 ・マッサージ療法 ・バイオフィードバック(体内活動の状態を測定し、その情報を音や形などで示す) ・催眠療法 ・イメージ療法(患者の想像力を使った療法) ・クリスタル療法(パワーストーンを使った療法) ・キレーション療法(キレート剤を点滴して行う解毒治療) ・マグネット療法(磁気療法?) ・サプリメント利用 ・音楽療法 ・瞑想 ・ヨガ などがあるようで、今ひとつわからないものもありますが、アメリカでは、ガン患者の 97%が、これらを利用していたというのです。ちなみに、上に「音楽療法」というものがありますが、この原点は、聖書にあるようで、新約聖書「サムエル記」というものの中に以下のくだりがあります。 略・・・。 日本が抗ガン剤市場のターゲットにならざるを得ない事情しかし、上の欧米の「三大療法からの離脱ぶり」を見て、ふと思ったのです。「ああそうか。アメリカやヨーロッパでは、抗ガン剤があまり売れていないんだ。・・・とすると、抗うつ剤と同様にターゲットにする国は・・・」そう、日本です。あるいは、今のアジアの国は、どこでも西洋薬が大好きなので、中国や韓国も大きな市場になるかもしれないですが、それでも、薬漬け大国の日本は最大のマーケットなのだと思います。なので、売り手としては、間違っても、日本というこの特大市場を逃していけない。間違っても、日本で代替え医療とか食事療法が主流になってはいけない。間違っても、東洋医学やアーユルヴェーダを行う医者が出てきてはいけない。・・・ということなのかもしれないですね。残念ですが、製薬会社にとって、今後も日本はどこまでもターゲットになり続けるような気もします。 略・・・。 1位のプラビックスというのは、血液をさらさらにして、血栓の治療に誓う薬だそうですが、1168億円の売り上げです。あとは、降圧剤が多数ランクインしています。降圧剤が、 ・寝たきり老人や認知症を増加させている可能性 ・脳梗塞を増加させる ・ガンを増加 させる可能性については、それらを提唱している医師たちの主張などを、 ・健康ブームの中でガンが増え続ける理由… 2015年04月10日の中で書いていますので、ご参考下されば幸いです。 (後は、興味があるならば、In Deepさんの記事を読んでください。In Deepさんの記事を読むほどに、この世界は狂った世界だと思わざるを得ない。権威ある学識深い学者の多くが毒されているのですからね。また、多くの国民が目をふさがれ、耳をふさがれている。そして、医療に、薬に依存させられている。 こんな事をいうと、「何かあったら責任を取れるのか!?」と、凄まれそうですが、その姿勢自体が、家畜化、ロボット化の依存状態ということすら認識できない姿勢です。 自己責任 で、よくよくお考えあれ!) 引用終わり。 さて、またまた引用ですが・・・。 河合隼雄のカウンセリング講座より p79〜80 ・ 心と体は結びついている ・・・略。 リラックスを強調する人が面白いことを言っています。「われわれは、”がんばる”とか”何かやる”という訓練ばかり受けて、”リラックスする”という訓練を受けていない」と言うのです。事実、そうですね、100メートルをどれだけ早く走るかとか、問題をどれだけ早く解くことができるかとか、単語をどれだけ多く覚えるとか、とにかくがんばることばかり教えられて、単語をどうして早く忘れるとかは、誰も教えてくれない。実際のところ、われわれは忘れる能力がなかったら生きていけないのですから、普通は適当に上手に忘れているのですが、なかなか忘れられない人がいて、苦労させられるわけです。そんな人に、せめてもうちょっとリラックスする方法を教えてあげなければならないのではないか、というわけです。これは名言だと思いますね。 引用終わり。 最近、ラジヲのニュースなどを聞いていると、「癌になれば戦う!」と言うのが流されている。「終末期の苦しみ」などが取り上げられている。 おいおい・・・ちょっと待てよと言いたい。 健康診断などで、「早期発見、早期治療」のキャッチフレーズと共に、「癌が如何に怖いか」と、刷り込み、誘導がなされている。 「戦わなければならない!」物なのかを、一人ひとりが考えるべきことではなかろうか。そのためには、一人ひとりがこれまでの刷り込まれた”知識””常識”などを横において、「癌」とはどのようなものであり、どのように姿勢で向かい合ったほうがよいのかを考えるべき時に来ていると、痛切に妄想している。 「癌」と言われた時、「頭が真っ白になる」、「何も考えられない」ほどのショックを受ける。なぜならば、「終末期の苦しい姿を、テレビなどで刷り込まれている」からです。医療従事者は、その間に”医学的恫喝”とも言える”医療の説明”をする。患者は唯々諾々と従う。このような状況が正常と言えるのか!? このような妄想を書いている私の妄想脳、放射脳の内容を鵜呑みにせず、”自己責任の下、よくよくお考えください」と言うことを、繰り返し書いておきます。 医療費の削減。 がん患者」の十人に一人でも「代替医療」や「何もしない」ことを自己責任の元、主張できる環境ならば、医療費は大幅に削減されることでしょうね。 そのためには、これまでの刷り込み、誘導をやめて、実際の、本当の知識を国民に教えることが大切になる。 (まあ〜無理でしょうね) 小さな、まことに小さな独り言ですが、 私も昔は、「人様のぽんぽんの中をあら捜しをていた。」ハァ〜・・・。 |
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夜曲 代替医療、ありがとうございます、最近、母の目の病気で木花万乃さんに霊断してもらったところこの代替医療をすすめられました、どうもありがとうございます、うふふ・・。 (15/12/19 16:45)
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