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無色の妄想日記タイトルを変更しました。 現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。 ありがたいことです。 旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。 今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。 残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。 ただ・・・それだけ。 |
■ 2013/03/20 (水) 変化 |
なにやら変わってきているようだ。
313の春の嵐で痛めた腰。大分回復してきた。走れるようになった。 体の歪みが矯正されたようだ。相当歪んでいたのでしょうね。313後、足の裏に水泡ができた。両足の裏、人差し指と中指の下のほうに出来ている水泡。体の重心がそこになっているのでしょう。そして、現在は、歩くにも、走るにも足が軽く感じている。不思議なものです。 精神の歪みも矯正されたらいいのだがね。笑 この旅で、色々と感じているが、少しは精神的な幅が出来てもよいと思うが・・・長年をかけて培ってきている精神です。そう簡単には行かないでしょうね。 現在、白河市に来ている。 白河市。なんか・・・地域性なのか!?私との相性はちょっと・・・という感じである。 陸奥の玄関口に当たる地域。 社会の片隅から、じ〜っと、社会の流れを見ている。 「存在感を無くし、ただ、存在するだけの存在」を目指している。 (相変わらず、分けの分からない事をメモしているが、この、今の心理状態も「逃げ意識」の表れでしょうね。もう、カルマを創りたくはない!背負いたくはない!この旅で気づいたようだ。今まで、社会常識という規律に沿って、カルマを創り、自身の外に責任転嫁をしながら生きていたことにね。幼い時から、自身の居場所がなかった。閉所恐怖症のような焦燥感をいつも感じていた。今も感じてはいるが、社会からのフェードアウトの最中ということで、少しは軽減されているようだがね。いつまで続くのだろうか・・・!?とっとと、トンズラをしたいね。) 図書館で、「百人百話」岩上安身 を読んでいる。 この旅で、色々な地域の人たちの生の声を聞き、311当時の心境などを綴られている本を読む。心の葛藤などが記されている。この事は、一人ひとりが考えなければならないことだと思う。地域性、コニュニテイ、家庭環境など一人ひとり異なる中で、どのように感じるか、考えるかの主体性を持つ事が大事になるのでしょうね。東北地方の地域性は、助け合いという基本的な繋がりが強い。全体性といってもよいと思う。世界の僻地といわれる地域における連帯は、どこも強いと思う、いい意味でも、悪い意味でもね。都会のばらばらな社会性とは異なり、しっかりと互いが結びついている。強い絆。その反面、排他性も強い。 ただ、これまで築かれてきた精神性が利用されている面も強いと思う。同じ地域の人たちでも、其々に背負っている物があり、其々に流れに乗っている。だからこそ、そこに軋轢、葛藤が生まれる。当然といえば当然なのですが・・・。外から見ているだけで、一つの現象に対し、科学的、医学的な見解のみを叫んでいても、どうしようもないことなのかもしれない。 「自己満足」「自分本位」・・・結局、そこに行き着く。 よく言われることだが、満足できる人生を歩む。この事は、何に対しての満足なのかが問われる。良い悪いの感覚ではなく、魂的な満足なのではないかとも思う。魂的に課したハードルを越える事。社会的には色々な考えがある。地域性のコニュニテイに根ざした考え、国家的な方向性の考え、陰謀論的な考え、すぴ的な考え・・・と。何が正しくて、何がそうでないのかは、一人ひとりの考え方次第。 難しいことですね。 考えれば、考えるほど振り出しに戻る。 |
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コメント
ふわり 僕もまあ、本音は似たようなものなんだとおもうにゃす (13/03/21 19:48)
夜曲 僕も本音では早くトンズラしたいです。 (13/03/21 17:11) |
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