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無色の妄想日記

タイトルを変更しました。

現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。
ありがたいことです。

旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。

今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。

残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。    ただ・・・それだけ。

 ■ 2013/01/05 (土) 1月5日


昨日の歩き旅で何かが変わったようだ。
昨日の夕方、ホテルのチェックインし、洗濯と入浴をして、持っていた食料を食べ、少し飲むと、寝てしまった。
ぐっすりと寝た。この感覚は久しぶりの感覚です。気持ちの良い感覚。

何か夢を見たようだが、思えてはいない。感覚的に悪い夢ではなさそうだ。この夢が、私の初夢になるのかな〜!?

1月4日
早朝、テレビニュースを見た。シリア内戦で、「情報遮断」という言葉が出た!なんとも身勝手な報道です。日本のマスコミ自体が、日本国民に対して「情報遮断」「情報統制」を行っているというのにね。まいったものです!!!

8時30分頃、ホテルを発つ。
風が強い!歩く・・・歩く・・・とにかく歩く。雪が横殴りに降りつけてくる。色々と考える。無心に歩くことができない。でも、歩く。

「・・・もう・・・よいのではないか!?」
「・・・もう・・・初期の目的は果たしているのではないか!?」
「・・・もう・・・種は蒔かれたのだから、よいのではないか!?」
「・・・もう・・・こんな狂った、出鱈目な世界からトンズラしてもよいのではないか!?」

疲れているのでしょうね。累積疲労が押し寄せているのでしょうね。
でも、トコトコトコ・・・テクテクテク・・・ゴロゴロゴロ・・・と、歩く。風が強い!地吹雪というものを見た。青森では、暴風雪にあったけれども、ここ、宮城県では地吹雪を体験している。風が強く、積もった雪を吹き飛ばしている。強い時には、およそ50m先が見えなくなっている。歩道に積もった雪を押しのけ、押しのけ・・・歩く。
とことこと歩いていると・・・歩道がなくなっている。今までの経験で、市町村の境になると歩道が途切れる。そんな時は車道を歩く。車が途切れた時に、早足で進む。車が来た時には隅により、通り過ぎるまで待つ。その繰り返し。いつもの事。

空は青空。雪は横殴りに降りつけて来る。気温はマイナス1度、マイナス2度と氷点下。しかし、車道は車の往来で、雪解け泥水が、車が通るたびに跳ね上がる。全身に泥水をかぶりながら歩く。

途中のスーパーでトイレを借り、時間を見る。
なんか・・・疲れた。近くの駅から電車の乗ろうと考え、地元の人に尋ねると、「近くには駅はない」との事。地図を見ても、駅はない。この流れも、私にとっては大切な流れなのでしょうね。とにかく歩くしかない。(タクシーなどを利用しようという気持ちはわかない)

歩く・・・歩く・・・まさしく、修行のような行動です。
疲れた・・・昨夜まで休んでいたのに、疲れる。弱音になっているのでしょうね。気の持ちようで違ってくる。気持ちを高めようと考えるが・・・思うようにはいかない。そんなものでしょうね。

とにかく歩く・・・歩く・・・歩く・・・。

目指すホテルは仙台泉インター付近にある。しかし、ホテルに着いても、予約をしていないから部屋が取れるかどうかは解らない。でも、歩くしかない。全てを(目には見えない世界の同胞に)任せて。

歩く・・・歩く・・・歩く・・・。

ホテルに着き、部屋は取れた。
部屋番号は「415」。古川のホテルでも「415」。
415=10(=1)
1〜9までひとつの次元の世界を現している。9の完全数は、ひとつの次元の次元の完結。10(=1)は、新たな世界の始まり。
この事も、一つの気づきになるのか!?

新たな旅立ち・・・!?
これでいいのだ・・・ってか!?(苦笑


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夜曲 僕も夢を見ましたけど覚えてません。悪い夢はなかったかも。 (13/01/05 18:55)
ふわり 僕も初夢は同じような感じだった、覚えてないけど悪い感じも残ってない、ああでも、始めた工場バイトの影響か、かすかに工場員の夢だたような、そうでもないような (13/01/05 17:09)


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