再就職日記

こんにちは。今日は無職になり、そして鬱病と診断されてからの半年間を書こうと思います。なお、この日記は自分でつけていた日記を読み返して書くものです。

転職先を辞めたのが7月末、それまで特に問題を起こさなかった私はずっと突っ走ってきました。大学も奨学金をもらいバイトを何個も掛け持ちしつつ、工学部だったものでレポートを徹夜で仕上げたり友達付き合いも積極的にして時間をフルに使ってました。会社に就職してからは昨日書いたとおり残業、残業また残業の日々。それでも若さというのかパワーがみなぎっていて全然平気でした。

だから無職になって一人暮らしから実家へ戻ることになってちょっと挫折感がありました。しかし、鬱病のことを家族（両親、姉、妹の5人家族）に話しても付き合っている彼（当時交際6年目、遠距離1年目）に話しても？？？って感じであまり理解されず「気持ちの問題でしょ。｣と言われました。私としては鬱病の本やらネットで調べたら簡単なアンケートで「あなたは一刻も早く医者へ行きましょう」とでたからなんか怖くなって病院へ駆け込んだのですが、家族に「気持ちの問題、やる気が大切」と言われればそのような気もしてきました。

そんなわけで、次の就職先を探すべく、ハローワークに通い始めました。また、今までやってきた事の整理とか今後のための勉強とかをやり始めました。アルバイトも探しました。今思うと、この頃は疲れきっていて何も考えられなくて今までどおりの突っ走る行動しか出来なかったのだと思います。少しぐらい休めば今頃は鬱病が全快してたかもしれませんね。

転職先は決まらず、バイトも決まらずという状態でしたが今まで頑張って貯めた貯金があったし失業保険ももらえたのでまぁまぁ普通に暮らしていました。病院は先生がおばあちゃん先生で気に入ったので通いましたが、薬嫌いな私はちゃんと薬を飲みませんでした。鬱病をあくまで「気持ちの問題」と自分勝手に決め付けていたのです。

続く・・・。


　　今日は久しぶりにパッと目が覚めました。なんか気持ちい。