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何事もない日々。


 ■ 2011/06/09 (木) 醜い顔。


妊娠34週3日。

今回の事件が私の顔・身体・心の醜さから起きたことなんじゃないかと、ずっと悩み続けてきた。
パパを押さえつけ、家庭に縛りつけ、もし私といることが苦しかったんだとしたら。

ここでパパと子供達とお腹の子と、もう一度1から生活をスタートさせるためには何をしなければいけないのか。

容姿なんて整形以外に変える方法なんてない。
心を広く、色んなことでパパを自由にさせてあげればいいのかな。
赤ちゃんが生まれて、身体が自由になったら、女として綺麗になれるように努力しよう。
家事も今まで以上に頑張ろう。
仕事も頑張って、生活も楽になるように頑張ろう。

自由にして、また同じ事件がおきないのか。
パパの言葉・行動がショックで、自分の心が離れてしまいそうで怖い。

やるだけやってダメなら、その時に諦めよう。

でも、もう一方で私の存在する意味ってなんだろうかと、すごく辛い。
「私」ってどんな人間で、何のために生きてるんだろう。
子供達のために生きてきたはずが、今、パパと生きていこうとする自分は子供達のためではない。
本当なら、子供達をつれて私が一人で育てることが一番いい結論なんだろうか。

私はパパとは幸せにはなれない。
パパも私とは幸せになれない。
子供達にとって、何が一番幸せなんだろう。
お腹の子は生まれてくる前から、上の子供達は思春期に入りかけのこの時期に「犯罪者の子」として。

一生背負うことが辛い。
時間がたてばいつか今感じている気持ちは消える?
胸が締め付けられるっていうのは、そういう感じがするんじゃなく、本当に締め付けられるんだとわかった。
息が止まりそう、なんじゃなく、息が止まるんだ。

仕事も決まらない。
頑張ってくれてるのもわかるけど、このままじゃいられない。
いっそのこと、この場所から逃げ出してしまいたい。



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