赤字国債1000兆円は国の借金であるという観点から、
将来破たんするのではないかという不安が先走り
景気は上がらない。昨今ではこの借金を返済するために
消費税を上げようという傾向になりつつある。
そこで、逆転の発想に挑戦してみた。
借金を返さずにおこう。
それには貸している貸主が、「返さなくていいよ」
と言えばいいのだ。
そこで、貸主である国民が、「返さなくていいよ」
と言ってみよう。
(注:国民は借主であり、また貸主である)
では試しに言ってみた結果はどうなるか。
現在日本国民の総資産は1500兆円あり、
そのうちの1000兆円で赤字国債を買って
その国債利息を国民は得ている。
しかし、この1000兆円は借金なので棒引きに
します。
つまり総資産は500兆円に減るがまだ黒字である。
パレートの法則にしたがえば2割の国民が、8割の
資産を保有していることになり、大多数の国民である
庶民への影響は薄いし、多数決で赤字国債の放棄は
実行可能である。
これで赤字国債というバカ騒ぎから解放され、
一から出直しが可能となる。
投稿者 : 記人なし 日時 : 11/01/01 16:21