若者が就職しても3年以内に退職する現状ですが、これは単に現代の若者にこらえ性がないからと一蹴できる問題ではありません。
この現状の背景には企業側が、新人社員に対する教育が出来ない状況下にあるという現実があるからではないでしょうか?
なぜ企業側が新人教育を出来ないのかというと
1.研修をする時間的余裕が無い
2.成果主義を極めた結果、玄人が初心を忘れ、未経験者に対しての失敗に対して我慢が出来なくなっている。
3.そのため、新人が「この仕事に向いていないんじゃないか」と早期に思い込むようになる。
他にも理由は多々あるのでしょうが、TVや求職者(転職者含む)の話では、主にこの3つの原因がクローズアップされています。
これは、若者だけの問題ではなく中途採用の中高年の方々にとっても由々しき問題ではないでしょうか?
この現状についての体験談や考え方などを語ろう。
投稿者 : ワイヤレス 日時 : 07/09/02 20:56