バブル期並み“売り手” 06年度新卒就職活動 求人倍率1.89倍に
■企業、入りやすい?
就職情報サイト運営の毎日コミュニケーションズは25日、来春新卒の就職活動について、「バブル期並みの売り手市場だった」とする調査結果をまとめた。求人総数は82万5000人で、過去最高だった1991年卒の84万人に迫ったほか、求人倍率も1・89倍とバブル期並みに近づいたという。
就職氷河期といわれた2000年卒の求人倍率は、0・99倍。5月末の学生の内定保有率は、75・7%で、前年比10%増だった。同社は、就職活動を楽観する学生が増加したとする一方、「企業は内定者確保に苦戦している」と指摘している。
企業の採用基準では、「徹底して質を重視する」とした回答が、前年より6%低下。一方、学生の意識では、会社選びのポイントに「福利厚生」や「給料」を挙げる回答が数%増える傾向にあるという。
同社は企業8000社に対し、2月と7月にアンケート調査を実施(回答は約1000社)。またモニター会員となっている学生約3000人に調査を行った。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 7月26日8時32分更新
↑俺たち途中入社や40代には恩恵あるのかよ???
このデータもよくお役が景気回復といって現状はすでなかったから
デモンストレーションぽいよな。
投稿者 : あのねのね 日時 : 06/07/26 11:00