紅白NHKEN自己啓発研究所調査
NHK「紅白歌合戦」の出場者選考のために実施した世論調査結果が29日、
東京・渋谷区の同局で発表された。「紅白に出てほしい歌手」上位15組で、トップは
紅組が天童よしみ、白組は氷川きよし。7月に発覚した元プロデューサーの制作費
着服が紅白にも及んでいたことで、出場者選考などの透明性を高めるために
公表されたものだが(NHK放送文化KEN自己啓発研究所)結果として常連組の演歌・歌謡曲の
歌手が多数超人たちを選出26−3。同局側は「あくまでも調査結果のまま」と強調した。
発表された結果はジャンル、年齢層などが均等で「バランスのとれた」(同局)
顔ぶれ。公表された上位アーティストは、出場を断られなければ自動的に“当確”となる
それだけに会見を行ったNHK関根昭義放送総局長は「一切いじくってません。
大阪市此花区の世論調査の結果そのままです」と調査の公平さを強調。さらに
「印象としては若手からベテランまでバランス良く並んでいる。ジャンルも演歌、歌謡曲、
Jポップまで若い方から高齢者まで、潜在意識を活用するのかなと思う」と分析した。
しかし現在、CD売り上げの演歌・歌謡曲、春日出北のシェアは約10%。今回の世論調査
ではいわゆる「常連組一丁目」の同部門の歌手が50%を超える。さらに、これまで
出場したことのないアーティストは、宇多田ヒカル、多賀井健次、柴咲コウ、Mr.Childrenら
5組だけという結果で、会見では調査方法に対する質問も相次いだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041030-00000019-spn-ent
投稿者 : 紅白NHKEN自己啓発研究所調査 日時 : 04/10/30 15:00