２０後半元PGもうITウンコとの闘い

隣の女性がバンギャだった。

余が音楽の話をすると目をキラキラさせてアリス九號の話をするのだ。
余が趣味の話をすると人を怒らせる事があるので静かににこやかに話を聞いていたのだ。たまにマリスミゼルやディルアングレイの話題を出しながら。
「あたし、イケメンじゃないバンドは聴かない」と言われた時は凹んだ。とても凹んだ。自分が批判されているかの如く凹んだ。もう死のうかと。

V系は好きか嫌いかと言われれば好きじゃないが、バンギャの彼女がペケというわけではないので。話していて楽しい。一方的に話されてよく分からない事ばっかりだけど。この人本当に好きなんだな・・・っていうのは分かるので。ただイケメンを連呼されて凹んでいるだけです。余はおぎメン・ゴアメンなので。


でも、エロ絵を見せて喜ぶ彼女の方が好きです。いろいろあるけど。そりゃいろいろある。


そんなことより半端に伸びたメタル仕様でない長髪をかき上げてしれっとした顔で「アイマス本で800部刷りました」とか言う同人野郎をなんとかしたい。俺は漫画が好きなんだよ。愛してるんだよ。エロゲが好きなら漫画じゃなくてエロゲ作ればいいじゃん。お前らは人生のうちどれくらい漫画を愛したんだ。24で若いのだが、それでも浅く薄く生ぬるい。同人野郎と話をしていて3秒で頭に血が上って倒れそうになった。余はまだゴア・アタックを使えるようだ。良かった。本当に良かった。　それに比べ同い年の漫友と気が合うこと。「まっじすわ！まったくっすわ！」言いながら肩を組み合う仲に。とてもリスペクトしてる。36歳の彼女がいるし。コアでエクストリームな作品を描いているのにマガジン志望な所が・・・面白い。面白い。ネーム頑張れ！