ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄ�V　ﾄﾛの冒険　財団版

優秀故に虐められるM氏
現在会社を一足早く立ち上げ、大成功を治めたｹﾞｰﾑﾃﾞｻﾞｲﾅｰ。

彼に出会った頃は情緒不安定で、仕事に後ろ向きだった。
妙に結果を出しているのだが、ﾐｽも多い事になっていた。結果に合わないﾐｽが多過ぎる？と言うか、そんなに仕事してんのかと疑って調べたのが彼との出会いだ。

と言うか、見たら実際一人で会社を回せる奴で驚く。俗に言う天才だった。

そこで、何故不安に感じるのか知りたくなって、結果的にいろいろ一緒に仕事をするようになり、飲むチャンスがよくあったので聴いてみた。
簡単にまとめると下記を何とか乗り越えたらそうなったと言ってた気がする。

まとめると

○揚げ足を取られる。何故揚げ足を取られるのか聞いても自分に原因が無く、責任を擦り付けられていたらしい。当初は怒って注意していたが、何度も同じような目に。もしかして自分が間違っているのでは？と何度も確認するようになった頃から、だんだん人に不安を感じるようになったらしい。

俺的に言わしてもらうなら････会社上層部に言って地位を上げてもらえよ･･･

○出来ない事をやれと言われる。
相手は自分の内部をM氏が理解し、求めている事を総て相手の思うようにM氏がやってくれなければならないと思われる程度に立ち回っていたようだ。
最後には何とかしようと努力し、それに相手は甘えているのがわかっていたが、出来ない理由を言わず逃げられ、時間だけが過ぎて行く目によくあった。
仕方ないので予算内で社外や派遣を雇い、解決して行ったらしい。

･･･普通そんな状態で仕事できねえ･･･


○出来ると思い込まれている。
やった事の無いような問題や雑用、略総ての作業は先ずM氏だけが代表としてさせようと周囲がしだす。当然何十人分の仕事となり時間がかかる。何故かやってもいないのに周囲は時間内で出来ないと文句を言いだし、挙句の果ては協調性が無いと言い始める。

･･･舐められ過ぎだろおい･･･


ってゆーか･･･こんな状態で仕事じゃ俺でも無理だろうし。
嫌がらせ以前に、お前全部やってんじゃん････相手は虐め通り越して犯罪じゃねえか････何とか出来たって時点で超人だろうよ。

当然、俺と同じ足元が覚束ない以外は、総て俺より優秀な奴だった。
独立の話もし、逆に準備に関する情報や資料も手伝ってくれて、本当に助かった。

実際、M氏は超人的な仕事量を普通にこなせるﾀｲﾌﾟだ。俺とここいらが違う。

ｱﾆﾒｰﾀｰ上がりらしいが、ｱﾆﾒ業界ってどんなんだ。ｵｼﾝとかがいっぱい居る所なの？


その後、彼には当時やっていた俺のﾌﾟﾛﾜｰｶｰでの契約経営を進めたのは言うまでも無い。とんとん拍子に信用を得て、今に至っている。ってゆーかまだ半年なのに俺の10倍以上稼ぎやがって･･･。

結局、M氏のおかげで俺は財団への斡旋話も舞い込んだ。
無理はして欲しくないけど、政治家にM氏が成ればﾋﾞｼﾞﾈｽ業界がﾃﾞｻﾞｲﾝ界と強く繋がって、いろいろ融通が効く日本になるのかもなぁとか思った。
･･･それこそ虐めかもな。

それにしてもこの地域ってどんだけ自然豊かなんだよ･･･ﾘｱﾙﾅｳｼｶの世界怖ええ。



さてと。
俺は両親の供養がてら親のやりたかったことしますかね。