ﾄﾞﾗｺﾞﾝｸｴｽﾄ�V　ﾄﾛの冒険　財団版

大学を卒業したての自称秀才君としばらく同居する事になりそうで、こちらから話題を振るが、どうも会話慣れしてないのか口を開けば注文と文句しか出ない人だった。
興味が有る物を聞いたらやってみないとわからない！だそうだ。
会話にならねえ。俺とは十才くらい年下で、ちょっと年上の人には最初からため口。会話途中に突然自分の行動を話し出したりする。


・・・？？？財団の方としばらく眼を合わせこんな感じに。

端的な質問でも答えに的が合っていない。

取りあえず何でも肯定的に受け入れて話をあわせる。彼はご機嫌で一番最後に来て、一番最初に帰って行った。

引越しの打ち合わせは４月1日前夜に荷物を持ち込むそうだ。
入社前に軽く顔合わせの段取りで今日集まる日だったよね？今日って・・・。
一応確認するも、服を買うから間に合わないだそうだ。

後半は財団の方、明るく前向きに辞退を勧めていた。そりゃそうだろ。
ってゆーか絶対七光りだコイツは。


翌日から仕事って・・・同居での掃除とか割りきめとかどうすんだよ・・・。
初日は早朝出社だろ？
間に合うのか？

と言うか。多分コイツ来ない気がする。この手のタイプは俺の経験で失礼ながら、口で言う事が基本嘘な奴と見た。

某有名大学なので能力は高いらしいんだが・・・共同作業とか分担とか出来るかなぁ・・・。


彼は親に買ってもらった外車で俺らの前から帰宅した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん。
俺コイツ嫌いかも。（貧乏生活がより拍車をかけてます）