日記HOME | TOP タイトル一覧 月別 |
新・ぢゃんく屋日記Author:th1969 ( Profile ) |
■ 2009/09/03 (木) 誰が言ったか |
「愛国とは悪党の最後の隠れ蓑である」
今の日本の世論(特にネット内)を見るにつけ、けだし名言である。 国とか民族に誇りを持つのは悪いことではないが、今の「保守」(というのも正当な保守思想の方々に悪いと思う)的な空気の気持ち悪さは、バブル崩壊後世紀も変わり政権も変わってからも、この国の世論にはびこっている。 いわゆる「ネトウヨ」と言われる、憂国の士を気取る連中である。 選挙が終わり彼らが支持していた自民党政権が崩壊すると、途端に民主党のネガティヴキャンペーンを、ネットのあらゆる場所から叫び始めていて、はっきり言ってキモい。 (当の自民党も選挙運動時には民主党のマニフェストに対し、反論とはほど遠い中傷まがいのネガティヴキャンペーンをWeb上でしていたが、見事に逆効果(笑)でしたね) 自分たちの考えにそぐわないから「反日」「売国」「非国民」のレッテルを貼るのは、全共闘時代の学生運動で騒いでいた連中と同じ思想(ただ考え方が正反対なだけ)だと言えよう。 いや、もっと彼らに近いのは、反日運動を熱心にしているやはり一部の「過激」な韓国、中国人である。 彼らはまさに向かい合わせの鏡のような存在である。 他者に対する不寛容と排他主義の愛国心や民族の誇りなど、再度書くが糞食らえだ! そんな連中の振りまく主義主張など、ゴミのように捨てられるべきなのだ。 そもそも、そんなに己のアイデンティティを安売りして楽しいのかね? なんて書くときっと「個性(笑)を大切にするゆとり乙」だの「それなら日本を出ていけ」とか楽しいレスが返ってくるんだろうねえ。 この国を憂うポーズしかできないような連中に言われたくないけど(^^;。 以上「在日日本人」の独り言でした(笑)。 あ、突っ込まれる前に書いておくが僕は民主党支持者ではない。 自民党とそれにおもねるへたれウヨクが大嫌いなだけです。 |
タイトル一覧 月別 |