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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2004/06/13 (日) ある男の言い分について


今日は友達に連れられて、海を見に行った。
梅雨の合間の晴れ間の海は綺麗で、海岸ではウィンドサーフィンのセイルがたくさん風を受けていた。

それはさておきその友達は、ある意味無職とは対極の位置にある国家公務員をしているのだが、彼と世論や社会の話をしていたときに言った言葉を要約してみる。

「今、公務員たたきが激しくて、公務員を減らせとか言われてるけど、実際に公務員を減らしたら(公務員の数自体を減らしている中)国が成り立たないし、それを見た民間の経営者が右倣えでさらに人減らしに走るのは目に見えている。 そうなればそういう批判をする一般市民に跳ね返りがやってくる」

無職のときも安易な公務員叩きには賛同できず(待遇などは今でも羨ましいが)、「公務員は民間の効率化を学ぶべきだが、(リストラやフリーター増加に血眼な)民間の"猿"真似をするべきではない」という考えを持っていた僕には、全く正論に思えるのですが、ここに来ている皆さんはどう思われるでしょうか?



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