ゴール前直線。

和牛さんの弛緩しようしようと働く心の作用は
物心ついてからずっと連続した緊張の中に閉じ込められ
緩まないようにストッパーをかけられた状態だったから
今、心と体が差し引きでバランスをとってるんだと思います



これは和牛さんに関係ないけど
虐待され続けた子供の心を健康的な状態に戻すには
今までの年月の3倍の月日がかかるって何かで読んだ。



だからいやだいやだは当然なんだよね〜
いい心の動きなんだよね。
むしろ自分が自分を治療してるんだよ。



多分和牛さんタイプの人が私の日記なんか読むと
ホントはうざくってしかたないんだと思う（トラウマのタイプが似てるが違うから）
なのに素直にがんばらねばって思ってしまう和牛さんって
やっぱりどこかで期待にこたえなきゃ
自分に価値がないって思ってしまうんだろうね。



和牛さんも私も
何とか自分の力で切り開かなきゃ！
もっとすばらしい自分に向かっていかなきゃ！って
それができてない自分が見えると自己嫌悪に陥ってしまうんだ。



これは猫氏さんに言われて私なりの言葉に置き換えた理解なんだけど



意思でやってることは所詮考えの範ちゅうだから変わり映えしない。
時に悪循環でさえある。
偉大なのは自然治癒。
環境が変わると
人間はそれに対して
なんらかの心の変化や体の変化を伴わせてくるよね自然現象として。
その変化の過程で「自然に」人間は成長する
転職するのもそうだけどそれはこのサイトの人にとってはダメージ大きすぎで
精神衛生上良くないからおいとくとして
もっとささいな事。




例えば歯医者に行ったら
ずっと行ってなかったときとは環境が変わってる。
新しい風がそこに吹き込んで
全くがんばらず意図を働かせずただぼーっとそこに居るだけで
人間はもう成長してるんだ。



歯医者に行く道のりで頬に風を感じ
扉を開けたときに消毒のツンとくる刺激臭に圧倒され
受付のかわいい女の子をしばし眺め
消毒液の変な味におえっときて
そして結果、歯は美しく治っている
それはみんな
歯医者に行ってない時にはなかった事




環境の変化の中で
ゆったりたちどまっているだけでいいんじゃないか
思いっきりズームアウトして自分を眺めてみて
なんせそうは言っても
人間は本来
考えたくって、成長したくてうずうずしてる
そういう動物なんだから


説明下手かもしれない。でも私は感動したので
和牛さんにおすそわけじゃ〜〜＾＾