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44独身は荒野を目指す


 ■ 2008/04/02 (水) 現場を見つづけたことが良き堆肥になったか


現職のときは訪問修理をしていた。 朝夜の別なく呼ばれては不機嫌そうな客の事務所へ最初から平謝りで入っていく。 現場は千差万別で華やかなところもあれば生き地獄のようなところまで。 そこで交わされている現場の人達の会話はまさに本音ばかりだった。 もっと人間らしい生活したい.... 起きていられないもう寝る... 誰か××を叩きだせよ!   モニターに頭を何度もぶつけてうめいている人もいた。 ちょっとたばこ買ってきますと行って行方不明になった人もいた。 みんな必死だと想った。 そんな現場とは知らずに期待を胸にして入ってくるひとに部外者の私はなんにも言ってあげられなかった。 机の上の棚になんでいつも毛布や枕が置いてあるのか少し考えれば判るだろうけど... 長年そんな現場を見続けられたおかげでいろんな現場の疑似体験ができた。 その時は嫌でたまらなかったけど今はステップのばねになったと想っている。 ここに日記を記すみなさんは私よりもずっと若いけど、必死さは私よりもずっと高いだろう。 その必死な想いがあれば新しい道もみつかるはずだと想う。 
今の私は少しがむしゃらな気持ちに欠けている。 みなさんほど長距離を走ることもできないし みなさんほど高く跳べない。 自分になにができて なにができないのか。 それを見極めてから歩き出さないと道に迷ってしまうことだけは判っている。



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