日記HOME | TOP タイトル一覧 月別 |
人生には必ず邪魔が入る。妻は水原一平です |
■ 2024/05/27 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 第十一章 第六話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
第十一章 調子にのった社会人時代 第六話 この運送会社を離れる時が近づいてきた。 丁度郵政民営化が話題となっていた時代だ。 退職理由は何て事はない、単純に周りに流されて辞めた感じだ。 会社自体の体制の変化(当然の事、しかしガキには理解出来ない。当時の私はガキだ。) 配送以外の仕事の負担が増えていくという流れの中、辞めていく人間が増えていたのだ。 そしてその流れに流されるように、じゃあ俺も辞めよ。 みたいに辞めてしまった。 2年半ぐらいかな、3年いかないぐらい、そのぐらい勤めた。 仕事は大変だったけど、この仕事は1日のほとんどを自分自身が頑張らなくては終わらない仕事だ。 そういう意味で1日を無事に終わらせると達成感が得られ自信にもつながる。天狗にもなるw 仕事をまともにこなせると、正確にはこなせてる気になっていると、人間はその人生において自然と陽キャになるのかもしれない。 調子にのりすぎて先輩にガチギレされた事もあったがw 前職との比較、後に体験する職との比較をした時にこの時代はそうであったと感じる。 この仕事を辞めた時に自分を慕ってくれている後輩がいたな、そういえば、後につく職でもそういう後輩がいたが、嬉しいものである。自己犠牲で頑張った事が報われるかすかな瞬間だ。 人生の中でモテ期というのがどこであったかと、言えば、そんなものは無いのかもしれないが、あえてどこかと言えば、この時代であっただろう。 その時代に捧げるBGM ポップスター 平井堅 https://youtu.be/WzfteHcskYo?si=Ge2AtZFm8d49GzLq |
お名前
コメント
日記主 転職なんです。 (24/05/27 21:14)
記入なし 転職なんですね。。。 (24/05/27 19:30) |
タイトル一覧 月別 |