人生には必ず邪魔が入る。

【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第十一章　調子にのった社会人時代

第三話


愛犬の散歩は朝が父、夕方が自分という体制であったが運送業を始めてしまうとどうしても夜が遅い、なのでこの頃は私の仕事がある日は朝が自分、夕方が父、のようにさせてもらっていた。

私は散歩は1時間ぐらいしてあげたが父はせいぜい15分ぐらいだ。
私も朝となるとそんなに時間はとれない。なので夜中に散歩してあげた事もあったはずである。


話は変わって連休前の夜の過ごし方はよくエロビデオを借りに行っていたものだ。
この時代よりも前職の頃が多かったかな。
家の近くにレンタルビデオ屋がありエロビデオ2、3本、格闘技やお笑い、映画なんかもおりまぜて借りていた。
エロビデオに深夜番組、そしてやっぱりサッカー。
学生時代と違って金銭的なゆとりもあったからコンビニで食いたい物買って食いながら楽しんでいたものだ。

幸せってこういう事なんだとつくづく感じる。
一人でいる時にやる事が自分自身が本当にやりたい事なんだと思う。


実家暮らしをしていると、職場の大した人間でもないくせに歳ばかりとった奴等が上から目線でよく偉そうに何か言って馬鹿にしてきたものだ。
上から目線をしたがるFラン大の同級生も偉そうにしてたな……
くだらん優越感を求める奴が多過ぎだ…
基本的に私は人から舐められるタイプなのだ。

私は愛犬の為に実家にいるのであってそれがなければとっくに出ている。つまり家族の尻拭いをしてやっているのであって、私はむしろ家族の面倒を見てやっているのだ。愛犬の為にいろんな事を我慢しながら生きている。そう心の中で思ってました。
つまり私はお前等から上から目線される側ではなく、上から目線して良い側なのだ。


学生の頃はジャンプやマガジン、サンデーに掲載されたグラドルの水着姿で抜いていたが、そこからエロ本の購入に尽力し、社会人となりエロビデオ→エロDVD→エロ動画
エロの進化は凄いものだ。
エロ動画はいろんな性癖の追求が出来るから本当に神だ。

今となってはそのエロ動画さえ見るのも大変になってしまったが………。。。


その時代に捧げるBGM
クソゲーFF�[　eyes on me
https://youtu.be/OsKEMiq95R8?si=7FINsk8PuQk6W_LI