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人生には必ず邪魔が入る。

妻は水原一平です

 ■ 2022/09/06 (火) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】  第一章 第六話


【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第一章 人間始めました

第六話


私はキリスト教系の幼稚園に行かされていた。
別に信者ではない。親も信者ではない。何故にそんな所へ通わせていたのか母親に聞いた事がある。
「かっこいいから」みたいな返答だった。当時は「あっそ…」みたいに思ったが今思うとただただ呆れる。
戦後教育初期の人間、マクロ的に本当に大切な事を考えない負の世代。
たかが幼稚園、されど幼稚園。
そこに意味を見出してこその教育のはずだ。子育てのはずだ。
この時点で私に人としての確かな一本の軸が育たなかった理由の一つと言える。
他国他民族他文化に対してのリスペクトは日本国日本人としての誇りを持って初めて可能なのだ。
なぜならそれが無ければそんな人間はスパイかテロリストにしか見られないだろう。
自分がどう思うかではなく、他人が自分をどう見ているか、それが自分自身の人生を形成していくのだ。
鏡の前に立てば解る。
どんなに私が他民族に憧れたとしても、鏡に映る私は紛れもない日本人なのだ。

それが他人から見た私という人間なのだ。



お名前   コメント

日記主 全て絵文字です。(汗…) (22/09/08 15:35)
記入なし もじばけ・・・!Σ( ̄□ ̄;) (22/09/07 15:19)
日記主 仏教ですか。(⁠^⁠^⁠)あるんですね、やっぱり(⁠^⁠^⁠;) (22/09/07 10:39)
記入なし 自分は、真宗大谷派の幼稚園に行ってましたね:-> (22/09/06 11:50)


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