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人生には必ず邪魔が入る。

疫病神が疫病神を連れてきました。
疫病神はかわいいワン子を連れていました。
ワン子の不幸を見逃せませんでした。
自分を終身刑とし、不幸を背負う代わりに
何とかワン子を救う事が出来ました。

 ■ 2022/08/01 (月) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】第一章 第一話


【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】

第一章 人間始めました

第一話

197X年3月
人口は約10万人、坂道ばかりの例えるならば山にへばりついたような田舎町でこの世に生をうけた。
両親と兄が2人で平屋の借家住まい。父方の両親、つまり祖父母はすぐ近くに住み、母方の両親も隣の市で健在であった。

私は、人間として産まれたのだ。

この残虐で狂気極まる人間。寄生獣という漫画の言葉を借りるならば「地球上で悪魔に最も近いのは人間だと思うぞ」これに納得しない人間が果たしているのだろうかと思えるぐらい的確な表現だろう。

戦いに破れた日本は敗戦前の先人達が築いてくれた好景気の中、隠蔽され継続され続ける闇の工作活動に気付こうともせず偽りの平和を謳歌していたのだ。
ネットという情報の救世主とも呼べるツールは、敗戦後の日本の教育がどれだけ異常で歪んでいるか、そしてそれを正す事も出来ない、国体は維持したものの敗戦の傷跡の大きさを思い知らせてくれる。
つまり何が言いたいかと言うと、我々世代の親世代というのは、日本の歴史史上最もマヌケな教育を受け、そして先人達が築いた日本の財産を食い潰したという事。
そんな世代の子孫が私なのだ。

人生が始まった。
ふと股間を見ると、ち○こ が生えていた。
私は、男だ。


その時代に捧げるBGM
FFプレリュード
https://youtu.be/4WrMgP6Wt-k



お名前   コメント

日記主 そうなのです(^^;) (22/08/01 16:59)
記入なし 男3人兄弟だったんですね ( ゜o゜) (22/08/01 08:51)


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