曖昧な未来

免許の更新へ管轄の警察署に行き手続きしている間しばし
人間観察をしました。やはりお役所特有の雰囲気なんだけど
警察はほんとに特殊な人種だなとつくづく思う。まず外見である
あの制服です、威圧感があってあれを着たらそりゃ目つきも変わる
でしょう。警備員のバイトしていた友達曰く警備服着ただけで偉く
なった気分になると。
中に若くて可愛い女の子の警官が１人いたのですが男性同様腰には
ピストルと手錠をしっかり携帯していた。（女警婦じゃないですよ
警官です。念のため）もはや男の聖域はなくなりつつありますね。
女性の車掌も珍しくなくなりましたしね。でも女性の警官を見たのは
初めてです。
そりゃ彼女は警官になりたいと強い意志と希望を持っていたのに違いありません。
そして彼女は今こうやって夢を実現させているのを目の当たりにして
微笑ましく思う。対照的に特に夢も希望もない僕はせん望の眼差しで
見入ってしまったのです。
そしてもし僕が警察官の女の人と付き合うとどういう事になるのか
想像してみました。

付き合い始めはちょっと背伸びして将来の日本の治安について熱く議論を
交わすことでしょう。新聞だって毎日欠かさずチェックしそうです。
しかし気心知れていくとやはりどうしても行き着く果てはミニスカポリス
みたいな格好させて手錠プレイとかやらしてくれと頼みそうな気がしてならんのです。
現実はそう甘くはないと思いますがね。あり得ないことを妄想するのは
男特有の性質ですね、誰にも止められません。

「自殺するから拳銃借してくれ」
僕にとってはこの方がリアリティーありまくりです。

さて履歴書書くぞ。