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ボロクソ駄目日記 |
■ 2004/11/02 (火) 日本のパンクシーン2章 |
80年代中ごろににはいると日本のパンクシーンからも徐々に活性化が高まり
それぞれのシーンからも個性的なバンドが増えてきた 中でもポジパン(後のヴィジュアル系) とハードコア等のバンドは存在感が目立っていた ハードコアからはリップクリーム、グール、ギズム ポジパンからはG-シュミット、サディサッズ、マダムエドワルダが注目を集めていた 調べてみた所、当時はシーンが混沌としていた時期もあったせいか パンクバンドのライブにv系のバンドが参加するという事も珍しくなかったらしい・・ バンドの盛り上がりと共にライブイベントも盛り上がりをみせていた AUTO-MODが主催した解散ライブ「時の壮烈」 ガーゼが主催した「消毒GIG」は現在でも行われている 80年代の終わりに入ると暴力的なパフォーマンスが目立ち ライブでの喧嘩や暴動等を含めて荒れ気味の状態となる ディスチャージから引き継がれた「怖い」「汚い」「うるさい」を引き継いだバンドも」現れ始める、音楽シーンに恐怖伝説を撒き散らしたレイプスが出現したのもこの頃だ 90年代に入ると有頂天、ラフィンノーズ、ウィラードを中心にバンドブームが起き、数々のバンドが現れた、ライダーズ、THE・ZETT、アスフォート、マッドカプセル、ニラ子供、POGO、グリフィン、イースタンユース、猛毒、ブランキージェットシティー マザーグース,少年パンク、etc・・・・ ウィラードが行ったライブイベント「好きよキャプテン」はその後ブームの活性化を 位置づけさせ ラフィンノーズが行った新宿アルタ前のソノシート無料配布は1200〜1300人 の規模を導入し、今尚伝説として語り継がれている またコブラもパンクバンドとしては始めての武道館ライブを決行させた ブーム終了から数年後ピストルズ再結成により ハードコアブームが起きる、SOBUT、レンチ、コークヘッドヒップスターズ、ポットショット、ハイスタンダード、ライジング・サン、ハスキングビーが登場していき やがてハードコアからもスカコア、メロコア、エモコアとシーンは多様化して行き スカコアからはポットショット、ヤングパンチ、小島 メロコアからはハイスタンダード、スプリッド、スーパストーティッド エモコアからはイースタンユース、ハスキングビーが 2000年代初期にはハードコアを取り込んだミクスチャーシーンが盛り上がり ウズマキ、ライズ、ザックダウン、YKZが登場した 2002〜2004年にはブルハーツの焼き直しともいえる 青春パンクがブームとなり、パンクとは違った印象を位置づけた しかし、これは本来のパンクではなく単なるJ-POPでしかなくパンクでは無いのである これからの日本パンクに期待していきたい |
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コメント
幸運を祈る 相変わらず餓鬼さん、音楽の事をよくしってますね〜凄いです。 (04/11/02 19:42)
イーストコダック 大丈夫か?前みたいな精神状態になってるんじゃないか?落ち着け! (04/11/02 19:04) へいと 自分はデスメタル、グラインドコアが好きです。 (04/11/02 17:06) くじらマン すごい知識ですね。私は音楽あまり詳しくないので見習いたいです。 (04/11/02 15:58) 俺 ヤクザキック大好き (04/11/02 14:00) |
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