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ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ


 ■ 2005/04/13 (水) karaoke(カラオキ)


先日、友人の家で日本のビデオを見ながら宴会をしたのれす。
いやー、最近のヤングの歌って難しいね。
特に和製ラップなんて歌えねー。
nobodyknowsの『ココロオドル』をカラオケで歌いたいヌレタンと友人・じじいはビデオ画面の歌詞を見ながらがんばってみたけど、ホント難しくて歌えなかった。
あんな難しい歌、日本のヤングはちゃんと歌えるのでしょうか?

餓鬼の頃、サザンが『勝手にシンドバット』でデビューした際にはすぐ憶えられたのに。
そして、当時、お父さんはテレビでサザンを聞いて
『早口で何言ってるかわからねえ。』としきりに言ってたっけ。
そう考えると、いつの時代も年齢を重ねた人はナウいヤングの音楽についていけないって事か?
いや、それは違うと思うのよ。
『ココロオドル』は難しいって。

今のヌレタンはプチアルツで脳みそも腐ってるから新しい歌が大変憶え辛い状態になってる上に、『ココロオドル』は『ドリフの早口言葉』の数十倍も困難な歌れす。
このままでは、カラオケ大会で『ココロオドル』を熱唱するのは不可能といえよう。
やっぱり、みんなでパートに分けて歌わないとな。
その場合、ヌレタンはアフロの人に決めました。
(パートが一番歌いやすそうで、わりとおいしい部分。)

そう言えば、ヌレタンの周りの英国人・白人の友人達を混ぜて、カラオケに行った時にヌレタンが
『エミネム歌え!!』とリクエストしたら、ネイティブである彼等はキッパリ言いましたね。
『あんな難しい歌(ラップ)は歌えん。』と。
変わりにヌレタンでも歌えるオアシスやブラーを楽しそうに歌ってて、ヌレタン、心の中でなにか物足りない気持ちになった事があります。
ネイティブでもラップとは難しいもんなんだ。
ああ、中年のヌレタン達が『ココロオドル』を歌えないのは当然と言えば当然なのかも知れない。

また、アメリカのブロンクス(ヒップホップで有名な所)出身のラッパーを目指すブラックの男子を連れてカラオケに行った時は感動しました。
頼んでもいないのに、エミネムやRun-DMCやビースティーボーイズを歌ってくれて、すげー盛り上がったっけ。
やっぱり、ラップとは白人より黒人の方が全然うまい。
その時のカラオケの噂を聞いて、ヌレタンと友人・わらしが黒人の女の子グループに、
『カラオケ、連れてってくれ。』
と頼まれ、黒人の女の子約10人とヌレタン、わらしでカラオケに行った時は、流石彼女達、ブラックカルチャー!音楽大好き!ってな訳で、ヌレタンとわらしは初めに2曲づつ歌ったくらいで後はマイクも取られてヌレタンの入れた曲もマイクを渡されずじまい。

後から聞いた話だと、その中の1人の女の子は鬱病だったんだけど、
『あのジャパニーズガールズとカラオケ行ったお陰で鬱病が治りました。ありがとう。』
とのメッセージを頂きました。
いや、俺達、何もしてないよ。
つか、それ、ホントに鬱病だったのか??
だとしたらカラオケは黒人の鬱病治療に効果があると学会で発表させて頂きたい。

ところで、こちらの人々は<カラオケ>の事を<カラオキ>といいます。



以上。


『ヌレヌレ草』

http://myweb.tiscali.co.uk/nurenure/


お名前   コメント

ヌレ ハンコ屋タン=聞こえたままに歌うんですね!!しかし、それさえ難しかったよ。耳にも問題があるのか??ヌレタン! (05/04/20 22:09)
ハンコ屋 まぁ、練習すれば、なんとか歌える様になると思います。ただ、歌詞の言葉を丁寧に歌うのでなく、聞こえたまんまの発音で歌えば、OKですよ。 (05/04/14 11:08)


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