無題

GW、俺の周りには人がいなくなり、気分的になんかすっきりしてきた。
場所にもよるが都内は空いてるんだな。

この期間は家で映画でも見ながらマッタリ過ごすつもりだったので、ツタヤでDVDを借りてきた。
だが、これを見てかなり憂鬱になってしまった。

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

これって２ちゃんか何かににカキコまれて実話かどうか分からないが映画化されたものでしょ？
でも主人公の身内の事は別として実際にこんな会社はざらにあるだろうよ。
俺も職種こそ違うが、終電帰りや一週間泊り込みは当たり前の会社で、
人間関係も周囲の人間性も社会的モラルも最悪だった。映画は誇張して描いているつもりだろうが、おんなじだよ。
なので、その時のトラウマを思い返してしまってかなり鬱。

夜中や明け方に意識を失ったり（寝るのとは違う）、出社拒否した事もあったけど、主人公と同じ、
「もう後がない」という思いで、明らかに手に負えない仕事ですら必死に頑張ってた。

あの頃は若かったな〜今はもう出来ない、てかやらないｗ

それにしても、あ〜、見なきゃよかった。
抗うつ剤を減薬中ってのもあるが、かなり鬱。