U_sanのいいんですよ。それで。

自己分析してみる。

1.のんびり屋です。
2.争いごと、競争は嫌いです。
3.よくミスをします。
4.何かに固執する傾向がつよいです。
5.なんらかのたてまえを必要とします。
6.自分にあまく他人にもあまいです。
7.必要以外の会話はほとんどしません。

考えてみましたが、なにも導き出せそうにありません(笑)

基本、「そこまでがんばらなくてもいいんじゃない。」です。
そして「ほどほどでいいよね。」です。

志は低いのです。介護業界を選んだのは、それが私にとって一番
やさしく思えたからです。すぐに内定もらえるし、正社員登用な
るし。

よくこんなんで生き延びたものだと感心しますが、それは、まだ
まだ社会が寛容だからなのでしょう。

１０年後、２０年後、介護業界はどうなっているでしょうか。今よ
り仕事はきつくなっているでしょうか。それとも楽になっているの
でしょうか。私が定年退職したあと、そこの職員たちは幸せにやっ
ているのでしょうか。

人手不足は今後さらにすすんでいくでしょう。そして職員にかかる
負荷はいまとさほどかわらないかと。結果として質が落ちるのだと
思います。介護のね。

そろそろユニット型は駄目だった、利用者本位は絵に描いた餅だっ
と素直に認め、新たな方策を考える時期にきているのかもしれませ
ん。公に「失敗だった」とは絶対いわないでしょう。いわなくても
いいんです。国は新たな方策を示して、わかったようなわからんよ
うな適当な理由づけをすれば国民の多くは思考停止しますから。

今の状態を続けていけば、やがてジリ貧となります。金銭面でも人
手の面でも。職員及び利用者のストレス増大で本末転倒の福祉とな
ることでしょう。

「ない袖は振れぬ。」

国は真剣に考えてほしい。