明日晴れるかな？

こんにちは。
ハロワで応募をしたもう一件の面接の連絡が、先程あり、志望動機を考えながら、日記を書いています。

以前から気にはしてはいましたが、少し前に、社協に行った後、徒歩で市役所に行く途中、僕の職歴では一番長かった、職場の前を通りかかりました。

足がちょっと悪い女性が、ちょうど玄関先から出て来た所でした。一目で、〇〇さんとわかりました。

僕が会釈をすると、向こうも気が付き、

〇〇さん『あれっ、ちょっと待って。』

僕『ほんとにお久しぶりです。』

〇〇さん『笑顔で、あらやだぁ。ほんとだよね。変わりなさそうで良かったわ。今何してるの？今日はどうしたの？』

僕『ちょっと就活中で社協に用があって。』

〇〇さん『そうなの。今も前のアパートにいるの？あれっ、お父さん亡くなったんだよね？』
僕『はい。アパートも同じですよ。』

僕がいた頃から膝が痛いと言っていたのを思い出した。
僕『〇〇さん足どうしたの？』
〇〇さん『膝が痛くてダメなのよ。』
僕『そっか。前から痛いって言ってたもんね。ほんと大事にしてね。』

〇〇さん『ありがとう。〇〇さんもいるけど、寄って行く？』

正直、今の自分がみじめで情けなくて、
僕『ちょっと会いずらいからごめんね。』

〇〇さん『またご飯食べ行こうよ。おごるから。』

僕『はい。〇〇さんも膝大事にしてね。』

と言って別れました。

〇〇さんには、本当にお世話になりました。気さくで親切で、みんなから好かれる人で、当時、僕は母親を亡くして、その後父親が入院していて、本当に心配をしてくれました。
『娘のお弁当作るついでだけど、良かったら食べて。』とお弁当まで作って来てくれた事もありました。

アパートの部屋について、今の自分が、みじめで情けなく、ちょっと会いずらいな。って思ってしまった自分に自己嫌悪して、こんな僕にでも、変わらない笑顔で、『会えて良かったわ』と言ってくれた、〇〇さん。そう思うと、自然と涙が出てしまいました。

めだか達は元気です。
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