綴っていく

○美＆肉食�A号対カメムシの抗争が表面化してきた。
争いの発端は、利用者さんの外出。
正直、俺にとってはとうでもいいこと。
当然だが俺は優しい○美サイドに付く。
俺が守り抜く。心配するな。

いつも通り仕事をしていると、女性職員達が俺のところにやってきた。
介護に携わる者なら分かるであろう、「チン巻き」のことを色々質問された。
これってセクハラじゃねーの？？　モスビーよ。

しかし、昼食の配膳時にｴﾝｼﾞｪﾙに会った。
いつもの素敵な笑顔で、「凄い雪ですね！恐くて運転できませんよ。」と話しかけてくれた。
こんな会話、しかもｴﾝｼﾞｪﾙから！
俺はってーと、動揺してガチガチになりながら、「ハイ、そうですね。」と返すのが精一杯であった。
なんつーか、もっと上手く会話出来ねーのかよ！俺。。。

夜勤やると老化が早まる。
最近は白髪が増えてきたような気がする。
それに俺の職場の男性職員はＡＧＡが多い。

久し振りにカメムシとユニットを担当する。
カメムシはゴックにイライラして、俺はカメムシにイライラしている。
カメムシ如きでイライラしている様ではいけないな。
ヤツは口だけ達者な方なので業務は俺がこなしていく。
この際、カメムシは見守りだけしていてくれればよい。

今日はエレベーターでｴﾝｼﾞｪﾙに会った。
いつも通りの素敵な笑顔で挨拶してくれた。
マブイ。激マブである。俺の疲れきった身体が全回復した。

エレベータから降りると、そこにタバ子がいた。

「ねぇ、アドレス聞いたの？」「もっと積極的に行きなさいよ！プシュー！！」
と激励される。
でもまだ俺には挨拶が精一杯だ。

筋トレして寝よう。

俺が寄生している実家を建て替えることになるかも。
当然、俺が住宅ローンを組むことになるだろう。
でもさ、低所得者の俺がローンの審査なんか通るのか？
しかも親と同居で家なんて建替えたら、いよいよ結婚なんて出来ねーなｗ
この件は次の休みに考えよう。

毎晩ネットラジオを聴いている。
きっかけはニコニコ動画から。
動画もラジオもセンス抜群だ。
今夜もありがとう。

俺のささやかな楽しみである。

帰り際にｴﾝ同僚�A号に会った。
俺はｴﾝ�A号とは会話できるくらいの仲だ。
「元気？」などと話していると、そこにタバ子がやって来た。

タバ「ｴﾝｼﾞｪﾙも呼んで今度みんなでご飯でも食べに行こうよ」

ｴ�A「うん、いいよ。行こう。」

タ「じゃー、光砂今とマサも一緒ね！」

もし食事会が実現すれば、ｴﾝｼﾞｪﾙ同僚�A号がｴﾝｼﾞｪﾙを誘うだろう。

タバ子よ、ナイスだ！！
今度ラーメンでも奢っちゃる！

毘沙門天よ、我に力を与えたまえ！

ヘアワックスを変えてみた。
ネットの評判通りだ。イイ感じに決まるぜ！
完全自己満足だ。が、しばらくコレでいこうと思う。

出勤して喫煙所でタバコを吸っているとｴﾝｼﾞｪﾙ登場！
俺は直立して、まるで軍人のように、「おはようございます」と挨拶をする。
ｴﾝｼﾞｪﾙも眩し過ぎる笑顔で「おはようございます」と返してくれた。

実は、もしかしたら、と俺はいつも出勤早々に喫煙コーナーに赴くのだ。

もしかしたら、ｴﾝｼﾞｪﾙに会えるかも・・・ｴﾝｼﾞｪﾙが見えるかも・・・ってね。

なんかね、いつもよりｴﾝｼﾞｪﾙの後姿が細く見えた。
ｴﾝｼﾞｪﾙはその華奢な身体で、女手一つで２人の子供を養っている。
その白く細い腕で一日厨房仕事をしている。
その白く透き通る、繊細な手は、とても俺なんかじゃ届かない。とても掴めないような気がした。

少し感傷的になってしまったところで勤務開始だ。
いつも通りだ。容赦ない精神攻撃。手加減なしの波状攻撃を俺一人で受ける。
そりゃー、もう富良野中学校のなだれ攻撃みたいな感じ。更に俺の脳内はネガティブになる。

休憩時間にタバ子とタバコを吸う。
タバコがｴﾝｼﾞｪﾙネタを語りだした。

タバ「ｴﾝｼﾞｪﾙとメアド交換しなさいよ！」

俺「できるワケないじゃん」

タバ「光砂今さんのことカッコイイって言ってたよ！」

俺「え？マジですか！社交辞令？？もっと詳しく！」

タバ「フン！！もう教えないよ！」

俺「そんなぁ〜」

タバ「もうｴﾝｼﾞｪﾙ話は禁止！！フンッ！！プシュー！！」

俺の精神状態が一気に「活気（＋＋）」に変わった。ＨＰが全回復した！！

ただ、なんてｴﾝｼﾞｪﾙに話しかけたら良いのか分からない。
それに俺の聞き違いかもしれない。
それに俺が余計なコトを言ったらｴﾝｼﾞｪﾙに迷惑を掛けてしまうかもしれない。
我ながらイイ歳して恥ずかしい。俺ってヤツはここ一番の勝負に人一倍弱い男だ。

ヘルパー２級の学校で知り合ったヤツからメールが着た。
学校が終わってからは疎遠になっていが、彼はグループホーム
で頑張っているらしい。３月に食事に行く約束をした。
互いの愚痴を語り、情報交換をしようと思う。

そう言えば不景気のお陰でヘル２の学校は盛況だったな。
３割位は男性の受講者（全員無職）だった記憶がある。
ヘル２取っても現場実習（実際は見学程度）で断念したヤツも多い。
俺も入浴介助と排泄介助を見た時は倒れそうになったもんだ。
また介護って「雇用の受け皿」であはるけれど、面接試験でハネられる
方が多いとも聞く。
そして、せっかく採用試験をパスしても資質が全く無くて辞めていく人も多い。
また介護で上手くやっていく為には、特にある程度の対人スキルが要求されると思う。
利用者さんに対してもだが、女性職員が多い職場である。
この辺の気遣いは元営業で助かったと思っている。
実際に、元工員の男性職員は少なく、元小売、元営業の男性職員が多い。
俺も最初は苦労した。意識して、逃げずに何でも率先してやった。
勝負はここで、「ダメ」の烙印を押されるとオバサンにイジメられ退職に追い込まれるのだ。（俺の施設の場合です）



今日は○美と音楽ネタでメールのやり取りをした。
バレンタインの話題は一切無し。

チョコレートを２つ貰った。

パー子とポニ子から。
ｴﾝｼﾞｪﾙは勿論、○美からも貰えなかった。

ポニ子からは義理チョコ。
「３倍返しでお願いします。」とのこと。
２０代前半のポニ子はオッサンの俺に恋愛の説法をよくしてくれる。

パー子は定時が過ぎてからも帰らず、誰にも目撃されない
タイミングをはかっていたらしい。カワイイね。
ホント、抱きしめたくなっちゃうよ。



なぜか「電気グルーヴ２０周年のうた」が頭から離れない。

仕事を終えてから親友とフェミレスで会う。

どんな話かと構えていたのだが、、、

女絡みのことだった。

狙っている女がいるそうだ。

俺もよく知っている女性だ。
俺は出来る限りのアドバイスをした。
つーか、なぜ女がいない俺が相談に乗っているんだ？

つーか、確かコイツには嫁がいたぞ？

休み。
９時起床。

原チャリとバイクの整備をした。
２ストの原チャリはもう１０年落ち。
あっちこっちガタガタだ。
タイヤのエア圧がかなり甘かった。
バイクの方はバッテリー（中華製）も交換した。
２ヶ月程エンジンをかけていなかったが一発始動。
さすがインジェクション。
バイクはそろそろチェーンとタイヤも交換しないとな。

なんだかテンションが上がってきたので原チャでパチ屋へ行ってしまう。
エヴァ打ってマイナス２万。
やっぱりパチはやらない方が良いに決まっている。

帰宅すると頭が痛い。
風邪ひいたかも。

休み。

前職の飲み会の予定であったが、インフルエンザで出席できない奴
がいるので来月に延期になる。

親友からメール。
「どうしても話したいことがあるから、会って話をしよう。」
一体何なんだ？気になる。
日曜日に会う約束をした。

○美の予想通りだ。一日ゴロゴロして過ごす。
やろうと思っていたことはあった。
でも出来ない。
ホントに３倍のスピードで一日が終わった。

可愛らしいメールだ。

「連休はどう過ごすの？アタシには寝て過ごすのは損、って言っておいて、
まさか光砂今も寝て連休が終わってしまう・・・なんてことのない様に♪
時間はあるようで早く経過するから、特に休日の一日は普段の１／３
の時間しかないと錯覚するほどに、あっという間だから。
気がついたらもう制服に着替えているよ。きっと（笑）」

最近はすれ違いばかりだ。

休み。
一日引きこもる。
音楽聴いたり、読書したり。

今年はフジロック行きてーなぁ。


先を思うと　不安になるから
今日のトコロは寝るしかないね

明け。

平穏な夜であったが朝が修羅場であった。

何なんだよ。コイツラハ。

見つめろ　目の前を　顔を背けるな

心身ともに疲労困憊。
定時で速攻で帰る。
帰宅し速攻で寝る。

利用者のことでカメムシと争う○美と何度もメールを交わす。
その利用者とは、先日書いたお婆さんだ。
○美は誰にでも優しく純粋だ。
その純粋な優しさは俺の心を揺さぶる。
カメムシ如きのことで傷ついてほしくない。
俺が全力で守る。


昨日からスカパーe２の無料放送で頭文字Dを観ている。
最近はご無沙汰だけど。昔はよく読んでいたっけな。
俺はラリーカーと３２以前のスカイラインが好き。
DR30なんて芸術だ。

イニD観ていると、NAロードスター、FD3S、ランエボに乗りたくなる。
今でこそミニバンに乗っている俺だが、、、次回はスポーツカーに乗りたい。
新型のスイフトスポーツなんか面白そうだなぁ。
ヒール・アンド・トウ、ゆとりには解かるまい。

お疲れさま。

今日もケツを拭くお仕事。
拭くと怒り出す方も多い。
じゃー、ご自分でお拭き下さい。

カメムシウザイ。
あー、うざい。

俺はいったい何をやっているのだろう？
最近の俺は疲れ気味だ。

休み。
今日も自堕落に過ごす。

夕方にお局からメール着信。
前職場の飲み会の日程が決まった。

だがマサが幹事の飲み会と被ってしまう。
マサがｴﾝｼﾞｪﾙにも声をかけたと話していたが。。。
恐らくｴﾝｼﾞｪﾙは来ないだろう。

俺は前職場の飲み会に行く。

貴重な休み終了。

明け。
帰宅して冷蔵庫にあった賞味期限切れの肉を焼いて食う。
食べた後に気づいた。でも気にしない。
食後は死んだように眠る。

眠りから覚めると、既に夜。

なんつーか、夢にも賞味期限があって、
いつまでも放っておくと腐ってしまう。

俺の歳になるとさ、ようやく気付くわけ。

夜勤。
静かな夜だ。

早く開放されたい。

休み。

夜から職場の食事会に出席。
肉食�A号、タバ子、コリン、ポニ子、マサ、俺。
しゃぶしゃぶと寿司を限界まで食べた。

参加者達は「○美なら応援する！」と勝手に団結していた。

俺はマサのネタを振る。
マサはエン同僚�A号に恋している。
俺よりマサの方が積極的だ。

俺はマサを応援している。
マサが上手くいけば俺にチャンスが巡ってくるかもしれない。
他力本願な俺。

ダラダラ喋って２４時に帰宅。