綴っていく

連休初日。１２時に起床する。

フレッツ光の料金を振り込みにコンビニへ行く。
ついでにタバコも１カートン購入。
その足で銀行へ行き、通帳記帳する。

家に帰ると、前に勤めていた会社の事務員から喪中ハガキが届いていた。

介護に転職して２年。
貯金額は５０万増えてた。

俺は弁当持参。
自宅パラサイトで親不孝。
土日祝日が休みではなくなったので付き合いも悪い。
女もいなけりゃ風俗にも行かない。
決してオシャレではないし、髪もセルフカットで済ませることが多い。
出来る限り移動は原付バイクで済ませる。
俺なりに節約しているつもり。

リーマン時代は毎月１０万貯金していた。
現在所有しているクルマもリッターバイクもリーマン時代に新車で買った物だ。
営業だったので数字で見える達成感もあった。

辞めたきっかけは、不況の為に会社の業績が下がって給料が大幅に減ったこと。
課長でそれなりの成果を上げていた俺は納得がいかなかった。
同僚も見切りをつけ、出来るヤツから辞めていった。
金だけの問題ではない。会社を嫌いになって辞めたのだ。
俺は今でも社長を恨んでいるし、辞めたことを後悔していない。

俺は身の丈に合った生活をしなければいけない。
俺は今の仕事で人生を終えるのか？

介護職の達成感って何だ？

少ない給料を貰うことか？

老人の笑顔？

笑顔に癒されることより、ワガママにムカツク事の方が圧倒的に多い。

でも、一度介護職に就いたら他業種では厳しいだろう。

俺は達成感を得たい。