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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2010/01/30 (土) 貧困という問題 |
現在10:15です。
勤め人しながら、イベントの仕事やラジオの仕事を相変わらずしている。 中旬には2日間のフェアイベントを手伝い、来場者に振舞う肉まんやらタイヤキが来場者多数で1日目で2日分使ったもんだから、1日目、つまり土曜の夜に市内を駆けずり回り、冷凍の肉まんを300個買ったりと間抜けな作戦を展開してた。 行きがかり上、就職の指導をしている人がいて、本当に「溜め」がない人。周囲の支援も受けられないし、スキルもない。将来を想像する力もなければ、生活費などの金の計算もできない。借金もある。メールで「○○が○○になりました。どうしたらいいですか?」と来る。正社員の仕事を得たが、時給の高い派遣の仕事を選びそうになったり。正社員と派遣の違いも分からない。家具付きで便利だからと収入に見合わない高い○オパレスに住んでいる。敷金、礼金、家具代をローンで払い続けるようなものだと説明しても駄目だ。 話していると「実はまだ言ってなかったんですが」と問題がどんどん山積みになる。多重債務だったり持病だったり。手持ちの現金がないので、日払いのアルバイトはないですかとか聞いてくるのである。つまり「溜め」がないからだ。毎日の生活に汲々としている。 この問題にどう取り組んでいくのか。自立支援をどうするのか? 話変わって 知り合いの女性がジョブカフェに行った。いい求人があったので受けようとしたら「ここは未来のある若者のための施設で、あなたは利用できない」と言われた。対象年齢内なのに、だ。なんなんだ! |
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コメント
メメントモリ その人、脳みそグルグル状態ですね。「溜め」のない状態に陥るとどうなるか、経験があるので、よく分かります。 (10/02/08 11:39)
ダメ親父 年越し派遣村の村長みたいなこというなぁ (10/01/31 14:03) |
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